ONE〜輝く季節へ〜

ONE〜輝く季節へ〜 フルボイス版パッケージ
画像はフルボイス版公式サイトより引用
フルボイス版公式 ↗
タイトルONE〜輝く季節へ〜
ブランドTactics(Nexton傘下)
発売日1998年5月29日(オリジナル) — ボイスなし
プラットフォームWindows 95 / 98
レーティング18禁(PC版)
ジャンル恋愛アドベンチャーゲーム
シナリオ麻枝准(瑞佳・留美・繭ルート)/ 久弥直樹(みさき・澪・茜ルート)
原画樋上いたる
音楽折戸伸治
ボイスボイスなし(オリジナル版)
フルボイス版(2003年)以降フルボイス化
泣きゲー原点 純愛 マルチルート 麻枝准 久弥直樹 18禁 Key前身
バージョン一覧 「Amazonで見る」「DMM/FANZAで見る」「DLsiteで見る」はアフィリエイトリンクです
全バージョン(オリジナル1998〜ONE. リファイン版2023)
  • ONE〜輝く季節へ〜(オリジナル版)★ 初版 Tactics・1998年5月29日・18禁・ボイスなし / Win95/98対応
  • ONE〜輝く季節へ〜(PS版・全年齢) KID・1999年4月1日・CERO全年齢 / フルボイス / 一部シーン修正 Amazonで見る
  • ONE〜輝く季節へ〜 フルボイス版フルボイス化 NEXTON・2003年1月24日・18禁・6,800円 / フルボイス(主人公・浩平を除く全キャスト)/ Win 95〜XP対応 DLsiteで見る
  • ONE〜輝く季節へ〜 VISTA動作確認版フルボイス NEXTON・18禁 / Windows Vista動作確認済み版 / フルボイス DLsiteで見る
  • ONE. リファイン版全年齢・現行最新版 novamicus / NEXTON・2023年12月22日・全年齢 / Nintendo Switch・Steam・DMM(PC)/ fhána主題歌「Dear My World」収録 Switch版 Amazon Steam版 Amazon DMMで見る
関連商品 「Amazonで見る」「DMM/FANZAで見る」「DLsiteで見る」はアフィリエイトリンクです
サウンドトラック
  • ONE〜輝く季節へ〜 オリジナルサウンドトラック 品番: GMPCG-0002 / ムービック・1998年12月6日 / 折戸伸治 Amazonで見る
  • ONE〜輝く季節へ〜 サウンドトラックII(ピアノ・アレンジ・ヴァージョン) 品番: MACM-1057 / ムービック・1999年9月24日 Amazonで見る
設定原画集
  • タクティクス設定原画集 MOON&ONE〜輝く季節へ〜 コンパス / 1998年10月1日 / 143ページ / ISBN: 4-877630-14-7 / MOON.とONEの合同設定原画集 Amazonで見る
ノベライズ
  • ONE: 輝く季節へ(ムービックゲームコレクション 8) 著: 館山緑 / ムービック / 1998年8月31日 / 長森瑞佳ルート Amazonで見る
  • ONE 2: 輝く季節へ(里村茜ルート) 著: 館山緑 / ムービック / 1998年12月31日 Amazonで見る
  • ONE 3: 輝く季節へ(川名みさきルート) 著: 館山緑 / ムービック / 1999年4月30日 Amazonで見る
  • ONE 4: 輝く季節へ(七瀬留美ルート) 著: 館山緑 / ムービック / 2000年4月1日 Amazonで見る
コミカライズ・アンソロジー
  • タクティクス アンソロジーコミック ONE〜輝く季節へ〜編 コンパス / 1999年5月1日 / ISBN: 4-877630-36-8 Amazonで見る
  • ONE 輝く季節へ コミックアンソロジー ムービック / 1999年10月1日 Amazonで見る
  • ONE 輝く季節へ コミックアンソロジー 2 ムービック / 1999年12月1日 Amazonで見る
ドラマCD
  • ONE〜輝く季節へ〜 ドラマCD VOL.1 長森瑞佳ストーリー 品番: MACM-1059 / ムービック・1999年11月6日 Amazonで見る
  • ONE〜輝く季節へ〜 ドラマCD VOL.2 里村茜ストーリー 品番: MACM-1060 / ムービック・1999年12月4日
  • ONE〜輝く季節へ〜 ドラマCD VOL.3 川名みさきストーリー 品番: MACM-1061 / ムービック・2000年1月30日

あらすじ

1998年、Tacticsブランドがリリースした18禁恋愛ADV。シナリオは麻枝准と久弥直樹が担当し、後にKeyを設立するスタッフが在籍した時期の作品。「泣きゲー」というジャンルの原点として語り継がれる代表作。

主人公・折原浩平は、妹を病で失い母とも離れ、叔母の家に居候する高校生。口が悪くジョーク好きな表の顔の裏に、幼少期の喪失体験を抱えている。毎朝叩き起こしにくる幼なじみの長森瑞佳、冬に転入してきた七瀬留美、図書室で出会う盲目の先輩・川名みさき、謎めいた転校生の椎名繭、演劇部のスケッチブック少女・上月澪、雨の日でも空き地に佇む里村茜——6人の少女たちとの日常が積み重なってゆく。

秋から冬にかけての地方都市の高校。文化祭、山葉堂のワッフル、深夜の屋上、誰もいない体育館。そんなありふれた場所で育まれる関係性の中に、ある言葉が静かに響き始める——「えいえん」と。その言葉が何を意味するのか、プレイヤーは各ルートを進むうちに徐々に気づかされることになる。

⚠ ネタバレあり ストーリー詳細を読む

キャラクター

※ キャラクター画像は ONE〜輝く季節へ〜 フルボイス版(2003年・NEXTON) 公式サイトの画像を引用しています(原画: 樋上いたる)。
引用元: ONE〜輝く季節へ〜 フルボイス版 公式サイト(NEXTON)

主人公
折原 浩平
おりはら こうへい
CV: なし(フルボイス版も無声)

高校2年生。叔母・由起子の家に居候。軽口とジョークで場を和ませるが、妹を失い母とも離れた孤独を内に秘めている。「えいえん」という言葉が、彼の運命の鍵となる。

長森瑞佳
幼なじみ
長森 瑞佳
ながもり みずか
シナリオ: 麻枝准

浩平の幼なじみ。毎朝叩き起こしにくる世話焼きで、浩平の隣に座る同級生。独特の語尾「だよもん」でおなじみ。その明るさの奥に、浩平への深い想いを抱えている。

七瀬留美
転校生
七瀬 留美
ななせ るみ
シナリオ: 麻枝准

冬に転入してきた浩平の前席の少女。元剣道部主将という過去と、乙女になることへの強い憧れを持つ。「怒ってない……あきれただけ」が口癖になりがちな、独特の存在感を放つ。

川名みさき
3年・先輩
川名 みさき
かわな みさき
シナリオ: 久弥直樹

図書室と屋上で出会う中途失明の先輩。光を失っても笑顔を失わない芯の強い女性。「私はね、好きな人を束縛したくないんだよ」という言葉が、彼女の生き方を象徴している。

椎名繭
同級生・転校生
椎名 繭
しいな まゆ
シナリオ: 麻枝准

極端に幼く小柄な同級生。「みゅーっ」という独特の表現を多用する。お菓子の国の話をよくする不思議な少女で、その内側には大人になろうと懸命に頑張る気持ちが宿っている。

上月澪
1年・後輩
上月 澪
こうづき みお
シナリオ: 久弥直樹

演劇部に所属する後輩。言葉を声に出して話せず、緑色のスケッチブックに書いてコミュニケーションをとる。精一杯気持ちを伝えようとする姿が、不思議な温もりをもたらす。

里村茜
同級生
里村 茜
さとむら あかね
シナリオ: 久弥直樹

いつも中庭でひとり弁当を食べ、雨の日でも空き地に佇んでいるクラスメイト。何かをただ一途に待ち続けているような静かな存在感を持つ。

⚠ ネタバレあり キャラクター詳細を読む

用語集

えいえん(永遠) だよもん みゅーっ 山葉堂(やまはどう) 空き地(あきち) お菓子の国(おかしのくに) 永遠の盟約(めいやく) 折原みさお(みさお)

ホバーで説明表示。

⚠ ネタバレあり 用語集詳細を読む

レビュー

平均 / 10

詳細スコアと評価文はネタバレを含みます。

⚠ ネタバレあり レビュー(ネタバレあり)を読む

FAQ

「えいえん」の正体・各ルートの結末に関する設問はネタバレゾーンのFAQに分離しています。

ONE〜輝く季節へ〜はどんなゲーム?

1998年にTacticsから発売された18禁恋愛ADV。叔母の家に居候する高校生・折原浩平が、6人のヒロインとの出会いを通じて「えいえん」という謎の言葉の意味と向き合う物語。シナリオは麻枝准と久弥直樹。本作はいわゆる「泣きゲー」ジャンルの原点のひとつとして、Kanon・AIR・CLANNADなどKey作品の源流に位置する重要作です。

主人公は誰?

折原浩平(おりはら こうへい)。高校2年生の男子。叔母・由起子の家に居候中。軽口とジョーク好きな性格ですが、幼少期に妹を亡くした深い喪失体験を内に抱えています。

ヒロインは何人?それぞれどんな人?

6人。長森瑞佳(幼なじみ、「だよもん」)、七瀬留美(冬の転校生、元剣道部)、川名みさき(盲目の3年先輩)、椎名繭(「みゅーっ」と言う小柄な転校生)、上月澪(スケッチブックで話す演劇部の後輩)、里村茜(雨でも空き地に佇むクラスメイト)。それぞれ異なるシナリオライターが担当しています。

シナリオライターは誰?

麻枝准(瑞佳・留美・繭ルート担当)と久弥直樹(みさき・澪・茜ルート担当)の2名が担当。麻枝准は後にKeyでAIR・Kanon・CLANNADのシナリオを書く人物で、本作はTactics在籍時の代表作のひとつです。

Key(AIR・Kanon・CLANNAD)との関係は?

本作のシナリオ・音楽担当のほとんどが後にKeyを設立します(1999年)。麻枝准・折戸伸治・久弥直樹らがTactics時代に在籍しており、ONE〜輝く季節へ〜はKeyの前身作品にあたります。Kanon(1999年)・AIR(2000年)はKey設立後の作品です。

MOON.(Tactics)との関係は?

同じくTacticsが1997年に発売したMOON.と並び、Tactics時代の2大作品として位置づけられます。MOON.(麻枝准×久弥直樹)→ ONE〜輝く季節へ〜(同)→ Key設立(1999年)という流れです。設定原画集もMOON.とONEが合同で刊行されています。

「えいえん」って何?

本作のキーワード。「永遠」と書きます。物語の中で繰り返し登場し、浩平とヒロインたちの関係に深く関わる言葉です。その正体や意味はプレイして確かめてください。詳細はネタバレゾーンで解説しています。

「だよもん」って何?

ヒロインのひとり・長森瑞佳の独特な語尾。「〜だよもん」という形で使います。本作発売後にプレイヤーの間でミームとして広まり、ONEを語る際に欠かせないキーワードのひとつになりました。

ボイスはある?

オリジナル版(1998年)はボイスなし。フルボイス化されたのは2003年のフルボイス版(NEXTON)からです。主人公・浩平はフルボイス版でも無声。2023年のONE. リファイン版(Nintendo Switch・Steam)はフルボイスで全年齢対応。当サイトはオリジナル版(ボイスなし)を基本として扱います。

どの版でプレイするのがおすすめ?

現在(2026年5月)最も入手しやすいのは2023年発売のONE. リファイン版(Nintendo Switch・Steam)。全年齢対応かつフルボイスで、現代のOSでも動作します。18禁版でプレイしたい場合はフルボイス版(2003年・NEXTON)の中古を探すことになります。

プレイ順のおすすめはある?

公式には規定がなく、どこからでも始められます。初プレイには長森瑞佳ルート(担当: 麻枝准)が導入として読みやすいという声が多いです。「えいえん」の全貌を理解するには複数ルートのプレイが必要です。ネタバレゾーンにルート解説があります。