キャラクター詳細 — 悠久幻想曲 2nd Album
主人公
| 役割 | 視点人物(プレイヤーが名前を決める) |
|---|---|
| 立場 | 自警団 第三部隊 暫定隊長 |
| CV | なし(主人公のみボイスなし) |
| 相棒 | 妖精ヘキサ |
恩師ノイマン隊長を亡くし、部隊員も他部隊に吸収されて一人残された第三部隊を、団長から与えられた1年の猶予で立て直そうとする若き隊長。相棒の妖精ヘキサとともに街の面々を仲間に迎え、依頼と事件をこなしていく。
各メンバーの秘密や過去に寄り添いながら、街に潜む秘密結社「物言わぬ柱」の影を追う。散りばめられた事件の糸を手繰り寄せ、黒幕が自警団団長ベケット本人だと見抜いた主人公は、恩師ノイマンの「自分が正しいと信じたことを最後までやり遂げる」という教えに従い、評議員テイラーを通じて団長告発に踏み切る。自警団の解散すら招きかねない賭けの末、第三部隊と街の行方を決する編成会議・一本化の判定に立ち会う。
ヘキサ
| 読み | へきさ |
|---|---|
| 役割 | 主人公の相棒の妖精 |
| CV | 西村ちなみ |
| 外見 | 空を飛ぶ小さな妖精 |
主人公の相棒を務める小さな妖精。空を飛び、口は悪いが頼れる存在。人間ではないため、いくつかの怪異にも影響されない。第三部隊の再建をいつも主人公の傍らで支える。
ヘキサの正体は、魔術師組合から召喚された契約期間1年の使い魔。1年が経つと強制的に魔術師組合のカードへ再封印され、姿を消す運命にある。期限を迎えたヘキサは仲間たちに見送られて消えていき、その別れが本作の情緒的クライマックスとなる。物語後半は、ヘキサがいなくなった後の主人公が、彼女と過ごした1年を回想する形で語られる。
アルベルト・コーレイン
| 役割 | 第三部隊員(武闘派) |
|---|---|
| CV | 置鮎龍太郎 |
| 関係 | 妹・クレア/元は自警団第一部隊所属 |
短気で腕っぷしの強い熱血漢。人情に厚く、妹のクレアがいる。前作にも登場し、本作でメインメンバーに昇格した第三部隊の武闘派。
荒っぽいが根は真っ直ぐで、部隊の武力の要。妹クレアが兄の悪癖(化粧)を直そうと奮闘するコミカルな一面もある。個別イベントでは、彼の抱える不器用さと仲間思いの本質が描かれる。
ルー・シモンズ
| 役割 | 第三部隊員 |
|---|---|
| CV | 松本保典 |
| 特徴 | 何でもこなす有能さと無気力さ/タロット占い |
何でもこなす有能な青年だが、どこか無気力で気まぐれ。協調性に欠ける一面もあるが、いざという時は頼れる。タロット占いをたしなむ。
ルーの無気力さの背景には、父シモンズに道具のように扱われてきた過去がある。父との確執を主人公とともに見つめ直すことで、彼は自分の生き方と向き合っていく。
イヴ・ギャラガー
| 役割 | 第三部隊員/王立図書館の司書 |
|---|---|
| CV | 天野由梨 |
| 関係 | 人形師ルーク・ギャラガーゆかりの女性 |
王立図書館の司書。物静かで博識な女性。前作にも登場し、本作でメインに昇格した。亡き人形師ルーク・ギャラガーにゆかりを持つ。
イヴの正体は、人形師ルーク・ギャラガーが亡き恋人ヴィオラを模して造り上げた「300番目の人形」だった。自分が人形だと知って苦悩する彼女を、主人公は「イヴはイヴだ」(生まれや素材ではなく、今どう生きているかが本質だ)という言葉で受け止める。この主人公の言葉が、彼女の物語の核となる。
ヴァネッサ・ウォーレン
| 役割 | 第三部隊員/元・公安維持局員 |
|---|---|
| CV | 鶴ひろみ |
| 特徴 | 有能でプライドが高い |
元・公安維持局員。ライバル組織から第三部隊へ出向してくる、有能でプライドの高い女性。
ヴァネッサは1年間の第三部隊への出向の末、公安を解雇される。「公安局員」という肩書きに依存してきた自分と向き合い、肩書きではなく自分自身の価値を見出していく。
セリーヌ・ホワイトスノウ
| 役割 | 第三部隊員/教会のシスター・保母 |
|---|---|
| CV | 宮村優子 |
| 特徴 | 穏やか・献身的/水晶占い |
教会のシスターで、託児所の保母も務める穏やかな女性。困りごとの相談に乗り、水晶占いもする。献身的な人柄で街の人々に慕われる。
どこまでも他人を優先する彼女の献身の裏には、自己犠牲と自我の間で揺れる葛藤がある。個別イベントでは、他者のために生きることと、自分自身の願いとの折り合いを見つけていく姿が描かれる。
ディアーナ・レイニー
| 役割 | 第三部隊員/クラウド医院の看護見習い |
|---|---|
| CV | 浅田葉子 |
| 関係 | 医師トーヤの弟子 |
クラウド医院の看護見習い。医師トーヤの弟子として、一人前の看護婦を目指してひたむきに努力する。
個別イベントでは、過去の失敗の記憶を乗り越え、看護の道を歩む覚悟を固めていく成長が描かれる。主人公との交流が、その一歩を後押しする。
トリーシャ・フォスター
| 役割 | 第三部隊員/フォスター隊長の娘 |
|---|---|
| CV | 飯塚雅弓 |
| 特徴 | 元気で真っ直ぐ |
自警団フォスター隊長(リカルド)の娘。元気で真っ直ぐな少女。前作にも登場し、本作でメインに昇格した。
物語の途中で一時的に人格を失う出来事に見舞われる。浄化の呪文が「トリーシャ・フォスター」という名では効かず、それが本名ではなく、養子であることを暗示する展開があり、父フォスターとの確執とあわせて、彼女の出自と家族の絆が描かれる。
由羅(橘由羅)
| 読み | ゆら(本名 橘由羅) |
|---|---|
| 役割 | 第三部隊員 |
| CV | 佐久間レイ |
| 特徴 | 酒好き・歌好きの奔放な社交家 |
さくら亭の常連で、酒好き・歌好きの美女。人懐こく奔放な社交家で、クリスに執心する一面もある。前作にも登場し、本作でメインに昇格した。
由羅の正体は、乱獲・密猟の対象となる希少種族ライシアン(獣人)。その希少さゆえに、賞金稼ぎランディ・ウエストウッドが団長ベケットの指示で由羅の誘拐を請け負い、彼女は攫われかける。奔放な表の顔の裏に、狙われる者としての危うさを抱えた存在である。
リオ・バクスター
| 役割 | 第三部隊員 |
|---|---|
| CV | 久川綾 |
| 特徴 | 主人公を「お兄ちゃん」と慕う心優しい少年 |
主人公を「お兄ちゃん」と慕う少年。子供や動物思いで、心優しい。前作にも登場し、本作でメインに昇格した。
リオは感情の昂ぶりから、無意識に護身獣(魔物)を呼び出してしまう体質を持つ。その力に戸惑い、時に事件の火種にもなるが、主人公との交流を通じて自分の力と気持ちの制御を学んでいく。
ローラ・ニューフィールド
| 役割 | 第三部隊員 |
|---|---|
| CV | 金丸日向子 |
| 特徴 | 主人公を「お兄ちゃん」と慕う少女 |
主人公を「お兄ちゃん」と慕う少女。無邪気で甘えん坊な、第三部隊のマスコット的な存在。カーニバルのデートでは、指輪を絆の証として恋人になりたいと願う一途な一面も見せる。
ローラは、100年周期で訪れる「休眠病」を抱えている。長い眠りにつく運命を知りながら、限られた時間を主人公や仲間と精一杯過ごそうとする姿が、彼女の物語の切なさを支えている。
その他の登場人物

アルベルトの妹。お嬢様言葉の令嬢風で、兄の悪癖(化粧)を直そうと奮闘する。第三部隊の準メンバーとして兄を支える。
自警団のトップである団長。好々爺風の人物だが、その正体は秘密結社「物言わぬ柱」の首領。合成魔獣を開発し評議会占拠事件を引き起こした本作の黒幕で、街の軍事国家化を目指していた。一部の結末で自ら自白し、責任をとって団長職を追われ、南方の紛争地域へ姿を消す。
前の第三部隊隊長で、主人公の恩師。物語開始時点で既に故人。かつては団長ベケットより格上の人物だったとされる。「自分が正しいと信じたことを最後までやり遂げる」という教えが、主人公の決断を支える。
自警団第一部隊の隊長で、トリーシャの父。主人公やアルベルトを叱責し統率する厳しくも頼れる上役。前作から再登場する。
公安維持局の実直な捜査官。団長告発の捜査を担当し、正義感を持って真相の解明に向き合う。
街の評議員で、「物言わぬ柱」を調査している。主人公が団長告発に踏み切る際の窓口となる人物。
依頼を請け負う賞金稼ぎ。団長の指示で、希少種族ライシアンである由羅の誘拐を請け負う。
トラヴィスは「物言わぬ柱」の元幹部で、合成魔獣という非道な路線に反対して組織を離脱した人物。ロビンは主人公の元・第三部隊同僚で、団長に利用されて組織に加担していた。
クラウド医院の医師トーヤ、武器店店主マーシャル、湖畔の賢者カッセル、さくら亭のパティやアリサ、ショート財団など、前作『悠久幻想曲』の登場人物の多くが街の住人・店主・依頼人として再登場し、シリーズの地続き感を演出する。