ネタバレゾーン — 繭~雪のナイフ~
このゾーンにはネタバレが含まれます。
エンディング内容・キャラクターの秘密・真相を含みます。未プレイの方はまず作品トップページをご覧ください。
繭(まゆ)とは何者?
神降ろしの儀式によって蝶子の身体に降りた「願いを叶える因果の結晶」です。純粋な祈りに反応し、その願いを叶える力を持ちます。蝶子とは別の存在ですが、蝶子の顔と体を持っています。繭エンド(真エンド)では閑馬が「呉羽の因縁を解放してくれ」という純粋な願いを託し、ループが終わります。
黄薔薇の正体は?
屋敷の現当主・黄薔薇の中身は、前主人の愛人だったアザミです。アザミは地下倉の呪具「ミイラの手」を用いて実の娘・黄薔薇の若い肉体を奪いました。本物の黄薔薇はミイラ化した状態で地下倉に隠されています。
連続殺人犯の正体は?
犯人は雪花(蝶子)の中に生まれた第二人格です。かつて儀式で生贄にされ、死の恐怖と裏切りへの怒りから生まれた冷たい人格が、閑馬への愛執と憎悪を肥大化させた存在です。遙・千早をはじめ屋敷の住人を次々と殺害します。「私の閑馬に近づいて……うざったいから殺しちゃった」。
ループが起きている理由は?
閑馬が幼少期に蝶子と二人で祠の鏡に願った「魔法を使いたい(蝶子をピンチから救うため)」という純粋な願いが、叶えられないまま残り続けたためです。繭エンドのラストで「ループの原因は俺だったんだ」と閑馬が気づきます。
蘭丸の正体は?
屋敷の秘書・蘭丸はシャガの腹違いの兄です。前主人の妾の子として生まれ、母とともに極貧で育った恨みを呉羽家への復讐動機として持っています。黄薔薇(実体はアザミ)に仕える形で屋敷に潜入していました(後に雪花が暴露)。
繭エンド・雪花エンド・八代エンドの違いは?
繭エンド(真エンド):閑馬が「この地を呉羽の因縁から解放してくれ」と願う。ループが終わり、雪が初めて降り始める。繭は次の願いを求めて旅立ち、閑馬は故郷として残る。
雪花(蝶子)エンド:蝶子が「私の願いは閑馬の願いが叶うこと」と告白して消える。閑馬は「もう一度チャンスをくれ」と願い、記憶を持ったまま再びローカル線で呉羽邸へ向かう。
八代エンド:八代と共に電車で呉羽の土地を離れる。柊が生存して丘の上から見送る。「花の名前、なんにしようか?」という言葉で新生活へ。
遙と千早は必ず死ぬ?
はい、両者ともどのルートでも必ず死亡します。遙は3日目に開かずの扉の奥で遺体が発見され、千早は5日目にホールで磔にされて死亡します。ループの中で繰り返される「不変の死」として描かれており、屋敷の住人が「やはり今回もか」と平然と反応する違和感が重要な伏線になっています。
蝶子とはどういう存在?
閑馬の幼なじみで、神降ろしの儀式で生贄にされて死亡しています。魂は雪花の身体に宿っており(雪花の「素」は蝶子の意識)、身体には繭が降りています。蝶子として存在するのは雪花の中だけで、閑馬が直接会えるのは雪花エンドのみです。