キャラクター詳細 — STEINS;GATE
各キャラクターの「真相・ネタバレ全含み」は ▼詳細を読む ボタンで展開できます。 プレイ済み設定でアコーディオンがデフォルト展開されます。
| 読み | おかべ・りんたろう |
|---|---|
| 立場 | 主人公 / ラボメン001 |
| 年齢 | 18歳(大学1年生) |
| CV | 宮野真守 |
18歳・大学1年生(東京電機大学)。自称「狂気のマッドサイエンティスト」、もう一つの名は鳳凰院凶真。未来ガジェット研究所の創設者。秋葉原・大檜山ビル2階のラボを、1階ブラウン管工房店長からタダ同然で借りる。
ラボコート(白衣)を常用し、開発室では必ず羽織る儀式的習慣がある。まゆりからは「オカリン」と呼ばれ本人は嫌っているが(「銭湯に置いてある黄色い桶みたいじゃないか」)定着している。大好物はドクターペッパー、「知的飲料」と呼ぶ。
リーディング・シュタイナー:岡部が名付けた特殊能力——世界線変動を唯一記憶し続けられる力。まゆりが何度も殺される地獄ループの中で精神を擦り減らしながら、岡部だけがその全経緯を覚えている。
ループを繰り返すうちに「ただ機械的に、延々と続くループをなぞるだけになってしまった」自分に気づき、愕然とする。さらにループ中、自分の中の「鳳凰院凶真」がささやく悪魔の声に耐えかねる場面もあった。
「俺は……諦めない。絶対にだ……!」
紅莉栖を見殺しにする選択をした後、まゆりに抱きしめられて子供のように号泣する。鳳凰院凶真の仮面が割れる瞬間だった。
「ガラガラと。それまで必死で被っていた仮面が、ひび割れ、崩れていく」
TRUE ENDの選択:自ら中鉢に刺されて血溜まりを作り、紅莉栖をスタンガンで気絶させて死を偽装。入院1ヶ月後、ラボメン8人分のピンバッヂを用意して配って回る。「OSHMKUFA 2010」の刻印は失われた世界線の仲間8人の名前の頭文字。
鈴羽END:鈴羽の自殺を防ぐため一緒に1975年へ片道タイムトラベル。「俺たちはこれから、35年をかけて世界線をねじ曲げる」
フェイリスEND:記憶喪失状態でフェイリスの恋人として共生。「記憶はきっと、取り戻せないが——これから、もう一度、フェイリスのことを好きになっていきたい」
ルカ子END:まゆり死亡を受け入れ、男に戻ったルカ子と「共犯者」として生きる
まゆりEND:β世界線でまゆりと恋人になり、紅莉栖を「神様」として記憶
TRUE END:中鉢に刺されて生還。入院1ヶ月後、ラボメン8人にピンバッヂを配り、最後に紅莉栖と再会
| 読み | まきせ・くりす |
|---|---|
| 立場 | ヒロイン / ラボメン004 |
| 年齢 | 18歳 |
| CV | 今井麻美 |
18歳(数日前に誕生日)。アメリカ・ヴィクター・コンドリア大学を17歳で飛び級卒業した天才少女。論文がScience誌掲載。ATFゲストとして来日中に岡部倫太郎と出会う。岡部から「クリスティーナ」「助手」と呼ばれるが一言も同意していない(「誰がクリスティーナだ!」)。
表面はツンデレ。本質は真面目すぎるほど真面目で、根は優しい。怒ると英語と日本語の罵倒が混ざる。ネット掲示板@ちゃんねるに無自覚に書き込んでいて、コテハン「栗悟飯とカメハメ波」と疑われている。
本来の運命:α世界線では7/28に父・牧瀬章一(ドクター中鉢)に首を絞められ刺殺されるのが本来の運命。岡部のDメールによってα世界線では生存していた。β世界線移行後は再びその運命に近づいていく。
別れの場面:β世界線移行直前、空港から戻ってきて岡部に「岡部は、私のこと、覚えてて……くれる?」と尋ね、科学的言い訳を並べながらキスをする。
「より強烈な感情とともに海馬に記銘されたエピソード記憶は、忘却されにくいのよ」
β世界線移行直前の最後の言葉「私も、岡部のことが——」は途切れる。
TRUE ENDでの再会:岡部とは出会っていないはずの世界線だが、リーディング・シュタイナーの蓄積記憶により「クリスティーナでも助手でもない」と無自覚に否定する。アメリカへの帰国予定をキャンセルし岡部を探していた。
「やっと、会えた」「あなたを、ずっと捜していました」
α世界線:7/28に父に殺される
紅莉栖END:ラボに参加するも、最終局面でβ移行のため永久に失われる。岡部はラジ館前で号泣
TRUE END:生存。初対面のはずだが、心の奥に「クリスティーナ」「助手」の記憶の残香が残っている
| 読み | しいな・まゆり |
|---|---|
| 立場 | ヒロイン / ラボメン002 |
| 年齢 | 16歳 |
| CV | 花澤香菜 |
16歳・女子高生。岡部の幼なじみ(家が近所)。メイクイーン+ニャン²でメイドのバイト。自称「まゆしぃ☆」。口癖は「トゥットゥルー♪」「えっへへー♪」。おばあちゃん子で、形見の懐中時計「カイちゅ~」を肌身離さず持ち歩く。
脳天気・物分かりがいい・運動神経は意外に良い。鈍くさそうに見えて実は鋭い瞬間があり、岡部の感情変化を一発で見抜く。1人ボケツッコミ笑いの天才。
岡部との原点:11歳時、おばあちゃん死後に半年間失語症のような状態に。墓地で空に手を伸ばし、岡部に「どこにも行かせない」「お前は俺の人質だ」と抱きしめられ、半年ぶりに言葉を発する。これが岡部の鳳凰院凶真設定の起源。
「まゆしぃは、人質なんだね……じゃあ、しょうがないね。えへへ……」(11歳・半年ぶりの発声)
α世界線での宿命:8月13日以降、何度も様々な形で死ぬ運命(ライトバン轢殺・絞殺・心臓発作など)。岡部がタイムリープを繰り返すたびに異なる形で訪れる死を、まゆり本人は知らない。
岡部が泣き崩れた時には「もう、いいんだよ」と優しく抱きしめ、鳳凰院凶真の仮面を許す存在でありながら、本当の岡部の素顔を一番理解している人物でもある。
ルカ子END:死亡。告別式が開かれる
まゆりEND:β世界線で岡部と恋人になり日常を生きる。紅莉栖の存在の残滓を「大切なお友達がいた気がするの」「『幸せになりなさい』って」と語る
TRUE END:生存しラボに残る。岡部の精神的支柱として
| 読み | はしだ・いたる |
|---|---|
| 立場 | ラボメン003 / スーパーハッカー |
| 年齢 | 19歳 |
| CV | 関智一 |
19歳・岡部の戦友。自称「スーパーハッカー」(岡部には「スーパーハカー」と誤った呼ばれ方をされ続ける)。東京電機大学・岡部の同期。2次元嫁持ちながら3次元メイドのフェイリスに通い詰めるなど、萌え関連ならなんでもいい人物。
@ちゃんねる用語・ネットスラング多用。実は腕は確かで、岡部のアイデアを実際に形にする片腕。
鈴羽の父:α世界線ではSERNに殺される。β世界線では生存し、未来の自分の娘である鈴羽から2036年に教えを受け、たった1人でタイムマシンを完成させる。鈴羽(自分の娘)と対面しても父性を発揮できず「ふーびっくりした。謎の美少女にいきなり父さん呼ばわりされたでございる。どうせならお兄ちゃんと呼んでくれ」と言い放つ。
TRUE ENDでの活躍:紅莉栖救出ミッションの中核ハッカーとして「エンターキーを押せば、データは消せるようになってる」「その儀式はオカリンに譲るわ」と岡部の決断を尊重。
α世界線:SERNに殺される
β世界線:生存、タイムマシン製作で世界を救う
TRUE END:ラボの仲間として穏やかに過ごす。「拾ってきた」電子レンジを直して再びラボに置く
| 読み | うるしばら・るか |
|---|---|
| 立場 | ヒロイン / ラボメン006 |
| 年齢 | 16歳 |
| CV | 釘宮理恵 |
16歳・柳林神社の息子。岡部の創作流派「清心斬魔流」の弟子。岡部を「凶真さん」と呼ぶ。一人称「ボク」。Dメール前は男性だが、10人中10人が「可憐な美少女」と見間違えるほどの繊細な顔立ち。巫女装束で居合いの稽古をする姿が印象的。
引っ込み思案・人見知り・涙腺が弱い。岡部に対する憧憬と恋心を胸に秘める。
Dメールと性別変化:「母親が妊娠中に食べるものを変える」という内容のDメールを過去に送ることで女の子になる。女になっても岡部への気持ちは変わらない。IBN5100が柳林神社の倉庫に奉納されており、その存在が物語の鍵を握る。
ルカ子ENDの選択:まゆりが死亡した後、「ボク、まゆりちゃんを犠牲にしてまで、女でいたくないです……!」と懇願しながらも、岡部の求めで男に戻らず女のままで「共犯者」として共に生きることを選ぶ。
「ボクたち、共犯者、なんですよ……」「この悲しみも。この負い目も」「2人で、忘れずに、抱いていきたいです……」
まゆりへの最後の贈り物として、タイムリープマシンを使って8/15の朝に戻り、コミマでまゆりにコスプレ姿を見せる。
TRUE ENDの決意:男に戻り、夏休みの終わりに自らの意志でコスプレデビューを果たす。ネットで話題に。「凶真さんが教えてくれた、清心斬魔流のおかげです」「心頭滅却、できました」
ルカ子END:男に戻らず女のままで岡部と共犯者として共に生きる。まゆりは死亡
その他(TRUE END等):男に戻り、巫女として神社で稽古を続ける
| 読み | ふぇいりす・にゃんにゃん |
|---|---|
| 立場 | ヒロイン / ラボメン007 |
| 年齢 | 17歳 |
| CV | 桃井はるこ |
17歳・女子高生。フェイリス・ニャンニャン。メイクイーン+ニャン²の人気No.1メイド。本名は秋葉留未穂(あきば・るみほ)。秋葉再開発計画の責任者であり秋葉家家長でもある。父・秋葉一馬は「アキバの恩人」——過去の秋葉原を萌え系の街に転換させた立役者。
語尾「ニャ」「ニャン」。岡部の鳳凰院凶真設定に喜々として乗っかる(「秋葉に降臨する萌えの巫女」役)。雷ネット・アクセスバトラーズのチャンピオン。ネコ耳を外すと「留未穂モード」に切り替わる。
父を救うDメール:父・秋葉一馬は2005年に飛行機事故で死亡。「父を救う」Dメールを送ることが可能だが、それを実行すると萌え系ショップがアキバから消える未来につながる(再開発計画の方向が変わる)。
フェイリスEND:父も生存・ラボが存在しない世界線。記憶喪失の岡部を受け入れて恋人として共生する。
「想い出が消えるのって、とっても、切ないのニャ……」「自分だけが、想い出が消える前のことを引きずってて……」
TRUE ENDでの活躍:雷ネットABの公式大会で優勝、メイクイーンの2号店を中央通りに出す事業家として活躍。
フェイリスEND:父生存・ラボなしの世界線で恋人として共生。記憶喪失の岡部を受け入れる
TRUE END:萌郁にIBN5100関連のDメールを取消。雷ネット大会で優勝し事業家として活躍
| 読み | あまね・すずは |
|---|---|
| 立場 | ヒロイン / ラボメン008 |
| 年齢 | 18歳 |
| CV | 田村ゆかり |
18歳・ブラウン管工房のバイト。ボーイッシュなスポーツウェアに愛用のMTB自転車。「唾棄すべき」「索敵」など軍事用語を日常的に使う。正体は2036年からのタイムトラベラー、そして@ちゃんねるの伝説「ジョン・タイター」本人。ダルの娘(将来)でもある。
岡部を「オカリンおじさん」と呼ぶ。当初は明るく爽やかだが、正体露見後は使命感に満ちた戦士の顔を見せる。
未来からの使命:2036年のSERN支配ディストピアから来た。母を求めて1975年へ片道タイムトラベル予定。α世界線では失敗し、橋田鈴として2000年まで生き、自殺。
岡部のループ状態を一発で見抜き「今の君さ、死んだような目をしてる。分かるんだ。その目。あたしがいた2036年の人たちと、同じだから……!」と核心を突く。
鈴羽END:岡部が同行することで失敗を回避し、二人で35年かけて世界線を変える旅へ。
TRUE ENDの鈴羽:β世界線到達後に57億人死亡の第3次世界大戦を見た別世界線の鈴羽が、父ダルが作った新型タイムマシンで現れる。任務完遂後タイムマシンごと消滅。岡部に「7年後に会おう」と約束して去る。
「ありがと、おじさん。……死なないで。生きて」「でさ、きっと7年後に……会おうね」(消滅前)
鈴羽END:岡部と1975年へ片道旅立つ。「未来を変えるために、一緒に戦うぞ」
α世界線他:1975年で失敗→2000年自殺
TRUE END:任務完遂後タイムマシンごと消滅。岡部に「7年後に会おう」と約束
| 読み | きりゅう・もえか |
|---|---|
| 立場 | ヒロイン / ラボメン005 |
| CV | 後藤沙緒里 |
編プロのアルバイト。ケータイ依存症レベルの中毒者で、パープル色のケータイを常に握っている。岡部に「閃光の指圧師」と命名される。寡黙で、ほぼ全会話をケータイメールで行う。表情がほぼ動かない。
IBN5100に異常な執着を持ち、編プロの仕事でそれを岡部と共に探すことからラボメンになる。
ラウンダーとしての正体:SERNから派遣されたラウンダー(SERN実働部隊)。コードネームM4。IBN5100を奪取しラボを潰す任務を帯びていた。ラウンダー襲撃でラボに武装男5人を率いて押し入る(自動小銃AK-47含む)。
まゆりをライトバンで轢殺する実行犯でもある。任務遂行は機械的だが、拳銃を握る手が「痛々しく思えるほどに小刻みに震えていた」。FBへの絶対的依存は、拾われ救われた孤独な過去から来ている。
「あなたが逃げるからよ」(まゆり轢殺後、岡部に)
TRUE ENDでの再出発:岡部の刺殺事件後、ラウンダー任務を離れ、天王寺裕吾のブラウン管工房バイトとして再出発。綯と仲良くなり「私が連れてきたんです」と綯が紹介する。岡部にピンバッヂを授与される際、かすかに微笑む。
α世界線:ラウンダーとしてまゆり轢殺・岡部追撃
TRUE END:改心しブラウン管工房バイトに。綯と姉妹的関係。岡部にピンバッヂを授与される
その他の登場人物
| 読み | てんのうじ・ゆうご |
|---|---|
| 立場 | ブラウン管工房店長 |
| 備考 | 正体はラウンダー司令官FB |
大檜山ビル1階「ブラウン管工房」の店長。妻に先立たれ、一人娘・綯を溺愛する。関西弁混じりの下町口調で、岡部たちをラボにタダ同然で住まわせる気のいいおっさんとして登場する。
正体はラウンダー司令官「FB(フューバー)」。表向きの親しみやすさとは裏腹に、α世界線では岡部達への容赦ない攻撃を指示する立場にある。萌郁にとっての絶対的崇拝対象でもある。営業時間中も「愛娘を学校まで迎えに行ってんだよ」と店を抜け出す過保護ぶりを見せるが、それも娘への深い愛情の裏返しだった。TRUE END世界線では平穏なブラウン管工房店長として萌郁をバイトに迎える。
「俺が愛してんのは綯とブラウン管だけなんだよ」
天王寺裕吾の一人娘。小学生。引っ込み思案・人見知りで、岡部を見ると父の陰に隠れる。母は他界しており、父に溺愛されている。親切な人を見抜く力があり、TRUE ENDでは萌郁を父に「私が連れてきたんです」と紹介する判断力を見せる。ケガをした際に萌郁に介抱されたことで、姉のように懐いていく。
「私が連れてきたんです」「それでお父さんに、紹介したの」— (萌郁を紹介して)
テレビ常連の色物発明家「ドクター中鉢」として登場。青森在住。学術界を追われた経歴を持つが「追放されたのではない!」と主張する。ラジ館ATFでジョン・タイターのタイムマシン理論をなぞった発表を行い、岡部に「ジョン・タイターのパクリではないか!」と正面衝突される。
正体は牧瀬紅莉栖の実父。異常な自尊心と劣等感の同居した人物で、自分より優秀な娘を憎む。紅莉栖の論文を奪うために娘を呼び出し、α世界線では7/28に紅莉栖を絞殺・ナイフで刺殺する。TRUE END世界線では岡部の代理刺殺事件後にロシアへ亡命。飛行機火災事故で論文(紅莉栖から盗んだもの)を焼失し、学会での信用を完全に失う。
「私より優秀な人間などこの世にいてはならんのだ! 分かるか! 屈辱なのだよ! 娘が親より優秀でいい道理などない!」
柳林神社の神主・漆原るかの父。温厚な神職で、息子のことを大切に思う。古いものへの記憶が曖昧な人物として描かれ、神社の倉庫にIBN5100を奉納していたことが物語の鍵を握る。岡部たちがIBN5100の所在を尋ねた際、丁寧に対応するが「古いパソコン……。ふむ、確かにそんな記憶がありますね」「見つかりません。なくなっています」と告げる。