STEINS;GATE

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2026年8月20日発売予定のSTEINS;GATE RE:BOOT(グラフィック・ボイス・BGM全面刷新リメイク版)が発表されています。現時点では本サイトのレビュー・分析はオリジナル版(2009–2010年)を対象としています。
STEINS;GATE パッケージ
発売: 5pb./Nitroplus(2009)
公式サイト ↗
タイトルSTEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)
ブランド5pb.(現MAGES.)× Nitroplus
発売日2009年10月15日(Xbox 360版)/ 2010年8月26日(Windows版)
プラットフォームXbox 360 / Windows / Steam / PSP / iOS / Android / PS3 / PS Vita
レーティング全年齢(CERO B / 12才以上対象)
ジャンル想定科学ADV
シナリオ林直孝(5pb.)、構成協力:下倉バイオ(Nitroplus)
原画huke
ボイスフルボイス(主人公CV:宮野真守)
ルート数6ルート(鈴羽・フェイリス・ルカ子・まゆり・紅莉栖・TRUE)
SF タイムトラベル サスペンス 恋愛 マルチエンド 秋葉原 フルボイス
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STEINS;GATE ELITE(リマスター版)
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あらすじ

秋葉原に暮らす大学生・岡部倫太郎は、「狂気のマッドサイエンティスト」を自称する妄想気味な青年だ。幼なじみの椎名まゆり、親友の橋田至(ダル)とともに「未来ガジェット研究所」という自称研究所を開き、役に立たない発明を繰り返す毎日を送っている。

ある日、秋葉原の電気街ビル「ラジ館」で開かれた学術発表会に乱入した岡部は、そこで天才少女・牧瀬紅莉栖と出会う。直後、奇妙な出来事が連続して起こる。電子レンジを改造した発明品「電話レンジ(仮)」が、携帯電話のメールを過去へ送信できる機能——Dメール——を持つことが判明したのだ。

岡部たちは偶然の発明にはしゃぎながら、次々とメンバーを集めてラボを拡大していく。ラボメンたちはそれぞれの思いでDメールを送り、過去を書き換えていく。しかしその発明は、想像を絶する規模の陰謀と、世界の命運を左右する選択へと彼らを引き込んでいく。

物語の舞台は2010年夏の秋葉原。スイスの巨大研究機関SERNの影、タイムトラベラーの存在、そして「世界線」という概念が、日常の中に静かに侵食してくる。

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キャラクター

キャラクター画像はSTEINS;GATE 公式サイトより使用。原画:huke

岡部倫太郎
主人公
岡部倫太郎
おかべ りんたろう / CV:宮野真守

18歳、大学1年生。自称「狂気のマッドサイエンティスト」こと鳳凰院凶真。未来ガジェット研究所の創設者で、ラボメン001。ドクターペッパーを「知的飲料」と呼ぶ。

牧瀬紅莉栖
ラボメンNo.004
牧瀬紅莉栖
まきせ くりす / CV:今井麻美

17歳でアメリカの学術誌「サイエンス」に論文掲載された天才少女。岡部から「クリスティーナ」「助手」と呼ばれる。ラボメン004。

椎名まゆり
ラボメンNo.002
椎名まゆり
しいな まゆり / CV:花澤香菜

岡部の幼なじみ。自称「まゆしぃ」。コスプレが趣味で、のんびりした笑顔とともにラボへ現れる。「トゥットゥルー♪」が口癖。ラボメン002。

橋田至(ダル)
ラボメンNo.003
橋田至(ダル)
はしだ いたる / CV:関智一

岡部の親友にして重度のオタク。「スーパーハカー」を自称し、SERNのシステムへの不正アクセスを可能にする。ラボメン003。

漆原るか
ラボメンNo.006
漆原るか
うるしばら るか / CV:釘宮理恵

柳林神社の巫女。中性的な外見を持つ男性で、岡部から「ルカ子」と呼ばれる。物腰が柔らかく、神社でIBN5100の所在を知る鍵を握る。

フェイリス・ニャンニャン
ラボメンNo.007
フェイリス・ニャンニャン
本名:秋葉留未穂 / CV:桃井はるこ

秋葉原のメイドカフェ「マイ・ダーリン」のトップメイド。本名は秋葉留未穂。「にゃんにゃん♪」語尾が特徴のアキバのカリスマ。ラボメン007。

阿万音鈴羽
ラボメンNo.008
阿万音鈴羽
あまね すずは / CV:田村ゆかり

未来から来たと名乗る少女。「ジョン・タイター」と名乗り@ちゃんねるに現れた人物との関係が示唆される。ラボメン008。

桐生萌郁
ラボメンNo.005
桐生萌郁
きりゅう もえか / CV:後藤沙緒里

口数が少なく謎めいた雰囲気の女性。ラボメン005。秋葉原に詳しく、情報収集能力が高い。岡部から「閃光の指圧師」と名付けられる。

天王寺裕吾
ラボの大家
天王寺裕吾
てんのうじ ゆうご / CV:三宅健太

家電・パーツ店「ブラウン管」店主。ラボが入る大檜山ビルの大家。愛称は「ミスター・ブラウン」。岡部たちに目を光らせる存在。

天王寺綯
店長の娘
天王寺綯
てんのうじ なえ / CV:小林ゆう

天王寺裕吾の幼い娘。ラジ館に遊びに来る明るい少女。岡部とまゆりによく絡む。

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用語集

世界線(物理用語) Dメール(ガジェット機能) タイムリープ(能力・装置) リーディング・シュタイナー(能力) SERN(組織) ラボメン(役職) 電話レンジ(仮)(発明品) 未来ガジェット研究所(場所) IBN5100(物品) α世界線(世界線) β世界線(世界線) ラウンダー(組織) アトラクタフィールド(物理用語) シュタインズゲート(世界線) ダイバージェンスメーター(装置)

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レビュー

平均 / 10

詳細スコアと評価文はネタバレを含みます。

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FAQ

各ルートの結末・世界線の真相に関する設問はネタバレゾーンのFAQに分離しています。

STEINS;GATEとはどんなゲーム?

5pb.(現MAGES.)とNitroplusが共同開発した「想定科学ADV」。林直孝(5pb.)シナリオ、huke原画、宮野真守ら豪華声優陣によるフルボイスで展開する。2009年Xbox 360版を皮切りにWindows、Steam、各種コンシューマ機へ展開し、シリーズ累計400万本超を記録した。秋葉原に暮らす自称マッドサイエンティスト・岡部倫太郎が電子レンジ改造発明品で「過去へのメール送信」を発見したことから始まるSFサスペンス。時間をめぐる陰謀と喪失、そして再生を描く。

ルート数・構成は?

ルートは全6系統。鈴羽・フェイリス・ルカ子・まゆり・紅莉栖・TRUEの順に整理できる。分岐はDメール(過去へのメール)の送信・不送信で決まるため、攻略順は基本的に一本道。TRUEルートは紅莉栖エンドをクリア後に特定条件を満たすことで解放される。

序盤は「共通ルート」として全キャラとの関係が積み上げられ、中盤からDメールの取り消し作業を経てヒロインルートへ分岐するという構成上、「全ヒロインルートがTRUEへの伏線として機能する」と評価されることが多い。

移植版・リメイクはある?

『STEINS;GATE ELITE』(2018年・PS4/Nintendo Switch/Steam)は、TVアニメ(WHITE FOX制作)の映像を本編に組み込んだリマスター版。2026年8月20日には全面刷新の完全リメイク『STEINS;GATE RE:BOOT』(PS5/PS4/NS2/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Steam)が発売された。Windowsで遊ぶならSteam版があり、日本語・英語を切り替えられる。

「Dメール」とは?

「電話レンジ(仮)」を使って過去の自分の携帯電話へ送れる36バイト以下のメール。送信すると過去が書き換わり「世界線」が変動する。メールの文面・送信タイミング・送信先によって変動幅が異なる。本作の中核ギミックであり、登場人物それぞれが「過去を変えたい理由」を抱えてDメールを送ることで物語が展開する。

「世界線」とは?

時空連続体上の一つの可能未来。「ダイバージェンスメーター」が示す数値(例:1.048596%)で識別される。Dメールで過去を変えると世界線が変動し、数値が変わる。世界線はある値の範囲に「収束」する性質(アトラクタフィールド)を持ち、それを超えた変動は強制的に元に引き戻される。本作では「α世界線」「β世界線」そして「シュタインズゲート世界線」の3種が物語上の鍵を握る。

「タイムリープ」とは?「Dメール」との違いは?

Dメールは物体(メール)を過去へ送る技術。過去の携帯に届いたメールが現実を書き換え、世界線が変動する。

タイムリープはタイムリープマシンを使って「記憶」を過去48時間以内の自分へ転送する技術。物体は移動しないが、意識だけが過去へ戻る。世界線を変動させるのではなく、同じ世界線上で何度もやり直せる点がDメールとの最大の違い。

科学ADVシリーズとは?

5pb.(現MAGES.)とNitroplusが展開するアドベンチャーゲームシリーズの総称。「想定科学」を主題に現実の科学理論をベースにした架空技術・陰謀を描く。STEINS;GATEはその第2作目にあたる。

  • CHAOS;HEAD(2008年)― 妄想と現実が交錯するサイコスリラー
  • STEINS;GATE(2009年)― 時間改変をめぐるSFサスペンス
  • ROBOTICS;NOTES(2012年)― ロボットと陰謀の物語
  • CHAOS;CHILD(2014年)― CHAOS;HEADの後継作
  • STEINS;GATE 0(2015年)― STEINS;GATEの正式続編(β世界線「絶望線」を舞台)