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用語集 — ときめきメモリアル ドラマシリーズ Vol.1 虹色の青春

「ときめきメモリアル ドラマシリーズ Vol.1 虹色の青春」の固有名詞・舞台設定・モチーフをネタバレ含みで解説します。きらめき高校の各施設から、虹野沙希と主人公の関係を支える「神社の夜練」「指切りの約束」「ストライカーズマックス」まで全40語を収録。

場所
きらめき高校 きらめきこうこう 学校

本作の舞台となる私立高校。理事長は伊集院財閥の人物。校内に桜並木と「伝説の樹」がある進学校。

詳細
『ときめきメモリアル』シリーズを通じた舞台校。施設が充実しナイター照明も備える。校舎は3階建てで1階が1年、2階が2年、3階が3年の構成。本作では主人公がサッカー部のレギュラーを目指す日常の中心地として機能する。
伝説の樹 でんせつのき 場所・モチーフ

きらめき高校校内にある古木。卒業式の告白で結ばれたカップルは永遠に幸せになれるという言い伝えを持つ。

詳細
「卒業式の日にあの樹の下で女の子から告白して結ばれたカップルは永遠に幸せになれる」というシリーズ象徴の言い伝えを持つ。学校創立前から立っているとされる。
物語上の役割
沙希が「今はダメ、卒業式の日に教えてあげる」と繰り返し言及し、主人公への告白を将来へ託す構造の軸となる。詩織も同じ言い伝えを大切にしている。
神社(夜練の場所) じんじゃ 場所

主人公が1年間ひとり夜練を続けた神社境内。手水舎・防音代わりの木々・ネットを張る2本の木がある。

詳細
沙希との秘密と指切りの約束が生まれた場所。沙希がミサンガを願掛けした場所でもある。主人公と沙希の関係の起点であり、二人だけの秘密の練習場として物語を貫く。
クライマックスでの役割
沙希の倒れる事件の直前まで二人の練習場として機能し、雨の中で沙希が待ち続けて倒れる場面の舞台にもなる。
中庭 なかにわ 場所

きらめき高校の緑と芝生とベンチがある憩いの場。詩織編・如月編の主な舞台。

詳細
伊集院の祖父が理事長だけあって細かいところまで行き届いていると語られる。紐緒が仕掛けたボタンの爆発事件の現場でもあり、事件後も各ヒロインとの日常会話の舞台として機能する。
図書室 としょしつ 場所

如月未緒の活動拠点。文芸部が大掃除を手伝う。「サッカーの上達法」が返却箱で見つかる舞台。

詳細
如月が主人公のサッカーへの努力を静かに評価し、二人の関係が近づく場。「読んだ本は元の場所へ」「カンペ作りはやめよう」の貼り紙がある。
体育館 たいいくかん 場所

早乙女優美が所属するバスケットボール部の活動場所。

詳細
優美のバスケ部の練習が行われる場所。優美との出会いや、自作必殺技「優美ボンバー」騒動の周辺となる体育系ヒロインの活動拠点として機能する。
科学部実験室 かがくぶじっけんしつ 場所

紐緒結奈の本拠地。薬品調合や新兵器開発の拠点となる実験室。

詳細
紐緒結奈が白衣を着て活動する場所。文化祭での薬品調合実験(爆発)や、重装甲二足歩行兵器の設計など、彼女の独特な世界観が展開される舞台。
グラウンド・用具室 ぐらうんど・ようぐしつ 場所

サッカー部の活動場所。補欠の主人公がボール磨きを続ける用具室が秋穂みのりとの交流の舞台になる。

詳細
みのりが主人公を警戒しながらも、毎日続くボール磨きへの真摯な姿勢を認めて協力するようになる転換点となる場所。
デスティニーランド でぃすてぃにーらんど 場所

好雄企画のダブルデートの舞台となる大型遊園地。世界一を謳うジェットコースターと国内最大級の観覧車を持つ。

詳細
直径60メートルの観覧車・お化け屋敷「ホーンテッドハウス」・ヒーローショーなどがある。虹野・如月とのダブルデートの舞台(主軸)、鏡魅羅・紐緒とのダブルデート(サブ編)、アイドルの卵・栗林みえとの出会いの場として登場する。
伊集院スポーツセンター いじゅういんすぽーつせんたー 施設

伊集院レイの家(伊集院財閥)が経営する豪華施設。主人公と沙希のデート先のひとつ。

詳細
執事・外井雪之上が「ゴージャスエクセレントVIPプール」を監視する喜劇場面の舞台。財閥の豪華さとコメディが同居する施設として描かれる。
国立競技場 こくりつきょうぎじょう 場所・モチーフ

沙希が留守電に残した「私を国立競技場に連れていってください」という願いに登場する場所。

詳細
主人公のサッカー選手としての夢の象徴。沙希が主人公の未来の可能性を信じることの表現として、留守電メッセージの中で語られる。
中央公園 ちゅうおうこうえん 場所

桜並木がある詩織・如月の散歩スポット。

詳細
藤崎詩織や如月未緒との日常会話・デートの舞台となる学外の公園。桜並木が季節感を演出する。
部活
サッカー部 さっかーぶ 部活

主人公・虹野沙希(マネージャー)・秋穂みのり(マネージャー)が所属。物語全体を貫く舞台装置。

詳細
コーチが指導し「この時のメンバーで1年を通す」方針をとる。主人公のレギュラー争いと沙希の応援を軸に、物語全体を貫く舞台として機能する。
文芸部 ぶんげいぶ 部活

如月未緒が所属する文芸活動の部。図書室の大掃除を手伝う。

詳細
如月未緒の文学的な人物像を支える部活。ゲーテの詩集を愛読する如月の活動の場として、図書室と密接に結び付く。
バスケットボール部 ばすけっとぼーるぶ 部活

早乙女優美が所属する体育系部活。

詳細
体育館を拠点とする優美の所属部。明るく活発な優美の人物像を支え、自作プロレス必殺技「優美ボンバー」の逸話の背景にもなる。
科学部 かがくぶ 部活

紐緒結奈が所属する理系部活。文化祭で薬品調合実験を行う。

詳細
紐緒結奈の独特な発明・実験の拠点。文化祭では薬品調合の出し物で爆発を起こすなど、コメディ的な事件の発生源となる。
電脳部 でんのうぶ 部活

紐緒が旧型コンピュータを持ち出した部活。文化祭では相性占いの出し物を行う。

詳細
紐緒結奈が機材を持ち出す関わりを持つ部。文化祭では相性占いを出し物として展開し、各ヒロインとの関係性を彩る小ネタとして機能する。
レギュラー れぎゅらー 部活用語

サッカー部の試合出場メンバー枠。主人公は2年春の選考で落選している。物語全体の目標軸。

真の意味
指切りの約束の条件「レギュラーになるまで頑張る」の到達目標。対校試合でフォワードの負傷者の代役として出場したことで達成される。
物語上の役割
物語全体の目標軸であり、主人公と沙希の関係の進展と連動している。
行事・行為
夜練 よるれん 行為

主人公が約1年間、神社境内でひとりで続けてきた夜間の自主練習。誰にも言えなかった秘密の場所。

詳細
誰にも見せなかった努力の場所。沙希に発見されたことで「二人だけの秘密」となり、指切りの約束へとつながる物語の核になる。
対校試合 たいこうじあい 行事

5月4日開催のサッカー部の試合。「この時のメンバーで1年を通す」とされる重要な選考の場。

詳細
フォワードの3年生・太田が負傷した代役として主人公が指名されスタメン出場、そのままレギュラーへ昇格する。指切りの約束が成就する物語の頂点となる場面。
体育祭 たいいくさい 行事

6月7日に開催されるきらめき高校の学校行事。二人三脚・スプーンリレー・借り物競走などが行われる。

詳細
各ヒロインとの交流が描かれる季節行事のひとつ。競技を通じてヒロインたちとの距離が縮まるイベントの場として機能する。
文化祭 ぶんかさい 行事

10月開催の学校行事。演劇部・科学部・吹奏楽部・美術部・電脳部などが出し物を行う。

詳細
演劇部「金太郎侍」(ドタバタ時代劇)、科学部の薬品調合実験(爆発)、美術部の似顔絵、電脳部の相性占いなど、個性的な出し物が並ぶ。各ヒロインの所属部の個性が一斉に表れる行事。
修学旅行 しゅうがくりょこう 行事

9月上旬の学外行事。紐緒結奈が観測する飛行物体の地球到達時期と重なる伏線がある。

詳細
紐緒が衛星探査用アンテナで観測している「飛行物体の地球到達時期」と重なる学外行事。紐緒編の独特な伏線と結び付く。
ダブルデート だぶるでーと 出来事

早乙女好雄が企画した2組同行のデート。主軸では虹野・如月を相手に遊園地で実施。

詳細
観覧車の場面で好雄が「こいつが二人きりで観覧車乗りたいってさー!」と主人公と沙希を二人にする。沙希との距離が縮まるきっかけのひとつ。サブ編では鏡魅羅・紐緒とのWデートも描かれる。
クライマックスとの関係
主人公がこのダブルデートへ行ったことで沙希との約束をすっぽかし、沙希の倒れる事件と対になる構造をなす。
出来事
悪口の噂事件 わるぐちのうわさじけん 出来事

主人公の冗談が噂として広まり全ヒロインを怒らせた共通プロローグの出来事。

詳細
主人公が冗談で言った女の子の悪口が噂として広まり、全ヒロインを怒らせた全編の共通導入。根本原因は紐緒が仕掛けたボタンの罠を主人公が無視したことと好雄の聞き違い。
物語上の役割
各ヒロイン編の冒頭で、主人公が謝罪して許してもらうという関係構築のきっかけとして機能する。
虹野が部活を辞める誤報 にじのがぶかつをやめるごほう 出来事

早乙女好雄の聞き違いにより「虹野がサッカー部を辞める」という誤情報が広まった騒動。

詳細
実際は沙希がバーゲンの買い出しでその日のみ部活を欠席したことが真相。如月・みのり・優美の各編を横断して波及し、如月が事情を正しく説明する役割を担う。
沙希の倒れる事件 さきのたおれるじけん 出来事

ストライカーズマックスを探し雨の中を待ち続けた沙希が過労で倒れた物語の転換点。

詳細
対校試合前日、沙希が雨の中を朝から隣町までストライカーズマックスを探し回り、神社で雨に打たれて待ち続けた末に過労で倒れた。主人公が約束をすっぽかして好雄のダブルデートへ行ったことと対になる場面。
物語上の役割
如月未緒が「虹野がまだ帰っていない」と知らせ、主人公が駆けつける。倒れた沙希が目覚めて銀の紙袋ごとシューズを手渡す告白寸前の場面へとつながる。
アイテム・モチーフ
指切りの約束 ゆびきりのやくそく モチーフ

沙希が夜練の場所で主人公と結んだ約束。物語の根幹の誓約。

真の意味
「レギュラーになるまで練習を続ける」という誓い。「指切りげんまん、ウソついたら針千本のます!指切った!…二人だけの秘密だね。」という沙希の台詞で結ばれる。
物語上の役割
部活をやめようとした主人公を沙希が引き留める際にも再び持ち出される、二人の関係の軸となる約束。
ストライカーズマックス すとらいかーずまっくす アイテム

主人公が愛用する廃番のサッカーシューズ。安価で足に合う。

真の意味
沙希がクライマックスで雨の中を隣町まで探し回り入手した贈り物。物語のクライマックスを象徴する小道具。
象徴的場面
倒れた沙希が目覚めて銀の紙袋をそのまま主人公へ手渡す場面で登場。「練習、続けようね」の言葉と共に渡される。
ミサンガ みさんが アイテム

沙希が神社で願掛けして手作りし、対校試合前に部員全員へ配ったお守り。

詳細
「本当は教会に行きたかったんだけど…でも代わりに神社で願かけしてきたから…きっとご利益があると思います!」という沙希の台詞と共に配られる。主人公へ手渡す場面が二人の関係が深まる節目となる。
留守電 るすでん アイテム・モチーフ

沙希が主人公へ残した複数の音声メッセージ。倒れる前に残した真情の記録。

詳細
「あなたは根性だけじゃない、絶対にサッカーの才能があります」「私を国立競技場に連れていってください」という沙希の本音が録音されている。普段は照れて言えない信頼と願いが率直な言葉で残されている。
サッカーの上達法 さっかーのじょうたつほう アイテム

如月未緒が図書室の返却箱で見つけ、主人公に貸した本。「サッカー上達の秘訣が書かれた有名な本」。

詳細
シュート練習ミニゲームのヒントとして機能する。如月と主人公の関係構築のきっかけにもなる橋渡し役の小道具。
タコウィンナー弁当 たこういんなーべんとう 食物・回想

沙希が初恋の少年のために初めて作った弁当。「タコの足6本じゃないぞ」と言われた逸話が残る。

詳細
沙希が小学生時代、少年野球に打ち込む初恋の少年のために初めて作った弁当。沙希が料理を始めたきっかけの回想として登場し、転校した少年の面影を主人公に重ねる伏線となる。
伝説の樹愛の募金 でんせつのきあいのぼきん 掲示

伝説の樹に関連した学校内の掲示。

詳細
伝説の樹に付随した校内掲示。樹にまつわる言い伝えが学校全体で大切にされていることを示す小ネタとして登場する。
設定・呼称
優美ボンバー ゆみぼんばー 技・モチーフ

早乙女優美が兄・好雄を実戦台にして開発した自作プロレス必殺技。

詳細
相手をロープに振って走らせ、首に腕を食い込ませてひねりを加えて叩きつける技。「行くぞー!必殺ー!優美ボンバー!!」の掛け声と共に主人公にかけて首が曲がってしまい、大騒ぎになるコメディ場面で使われる。
弾圧ハイパービーム だんあつはいぱーびーむ 架空兵器

紐緒結奈が開発中の重装甲二足歩行兵器に搭載予定の攻撃手段。厚さ50cmの鉄板を貫通する威力とされる。

詳細
紐緒の世界征服計画の一環として登場する架空の兵器。威力は誇張されて語られるが、実際に登場するのは設計図レベルで、本人の妄想的スケールの大きさを示すギャグ設定として機能する。
集団洗脳スーツ しゅうだんせんのうすーつ 呼称

紐緒結奈が学校の制服を呼ぶ独特の呼称。白衣を「その目をあざむくため」と称して着用する。

詳細
紐緒の独特な世界観を象徴するキーワード。制服を着ず白衣を好む理由の説明として使われ、彼女の常識から外れた思考回路を端的に表す。
重装甲二足歩行兵器 じゅうそうこうにそくほこうへいき 架空兵器

紐緒結奈が開発中のロボット型新兵器。弾圧ハイパービームを搭載予定。

詳細
紐緒の世界征服計画の中核をなす架空のロボット兵器。設計図段階で語られ、彼女の常識外れの発想と科学部の世界観を象徴する。
KNM交響楽団 けーえぬえむこうきょうがくだん 架空団体

藤崎詩織が好きなクラシック音楽団体。

詳細
藤崎詩織の上品で文化的な趣味を示す架空の楽団。詩織の人物像を彩る小道具として登場する。
外田裕也・X-nippon そとだひろや・えっくすにっぽん 架空アーティスト

虹野沙希の好きなロック系アーティスト(実在名のもじり)。

詳細
虹野沙希の活発で熱いロック志向を示す架空のアーティスト名。実在の人名・バンド名をもじったパロディとして、沙希の好みを表現する小ネタになっている。