用語集 — 悠久幻想曲
『悠久幻想曲』の固有用語を解説します。エンフィールド学園を中心に四つのロットが広がる架空都市の地理から、自警団やシーヴズ・ギルドといった組織、エルフや獣人族・邪竜族といった種族設定、そして紅月やドラゴンボーンズなど各編の事件を彩る言葉までを網羅しています。▼ネタバレ詳細を含む項目はアコーディオン内に格納しています。タグをクリックするとカテゴリを絞り込めます。
メディアワークスが1997年に発売したセガサターン/プレイステーション用のシミュレーション(全年齢)。ファンタジー世界の架空都市を舞台に、複数の視点人物がそれぞれの事件と恋愛を体験する群像オムニバス構造を持つ。公式の英語表記はない。
- タイトルの意味
- 街に暮らす若者たちが、ナンパ騒動・狼男騒動・邪竜の覚醒・仇討ち・幽霊事件などを通じて出会い、それぞれの相手と心を通わせていく群像劇。「悠久幻想曲」というタイトルは、街に流れる悠久の時間と、登場人物たちが奏でる関係の調べ(幻想曲)を示す。1996年の『Eternal Melody(エターナルメロディ)』は前身にあたる別作品であり、本作の英題ではない。
街を四分する区画のひとつ、東地区。学園通りが通り、エンフィールド学園・学生寮・サーカス小屋が並ぶ生活圏。
- 詳細
- アレフ・クリス・ピート・シェリルら、若い視点人物が多く集まる区画。本文では区画名そのものより、学園通りや施設名で言及されることが多い。街は東西南北の四ロットに分かれ、それぞれに主要な通りと人物が配置されている。
街の西地区。リヴェティス通りが通り、箱入り娘シーラ・シェフィールドが住む高級住宅街がある。両親が裕福で、立派な屋敷を構える。
街の中央地区。さくら通りが通る街の中心で、武器店とサクラ亭が面する商業の要。エルが働く武器店、パティ・リサのいるサクラ亭がここにある。
街の北地区。フェニックス通りが通り、魔法至上主義のわがまま少女マリア・ショートと、謎めいた少女メロディ・シンクレアが住む。
イーストロットの主要な通り。エンフィールド学園と学生寮が並ぶ。アレフ・クリス・ピート・シェリルの住所が集中する、物語の起点となる生活圏。
セントラルロットの通り。エルの働く武器店と、パティの実家サクラ亭が面する街の中心。多くのシーンの集合場所となる。
ウエストロットの高級住宅街の通り。シーラ・シェフィールドの屋敷がある。世間から隔離されて育ったシーラの箱入り娘性を象徴する立地。
ノースロットの通り。マリア・ショートとメロディ・シンクレアの住所がある。
街を流れる川。ほとりは散歩コースで、アレフのお気に入りの場所。夜には夜光魚が泳ぎ、川面が美しく光る、デートや散歩のロマンチックなスポット。
- 詳細
- 各編で繰り返し登場し、ほとりを散歩するとやがてローズレイクへと辿り着く。大雨で土手が崩れて夜は危険、といった生活感のある描写もあり、街に暮らす人々の日常の水辺として機能する。
街近郊の湖。湖畔が大きな花壇のように花で埋まる景勝地。ムーンリバーのほとりを散歩すると最後に辿り着く。
- 詳細
- 湖畔には黒アザミの群棲地があり、花を集めるイベントの目的地になる。司書イヴがその場所を教える案内役を務める。デートや事件のクライマックスの舞台にもなる美しい場所。
街にかかる橋。探索・デート・レースの目印になる名所で、ムーンリバー周辺の地理を構成する。
街にある名所の木。レースやイベントの目印・目的地となる街のランドマーク。
街の学園。学生寮・女子寮・特別講座を擁し、クリスが学生寮に入り、シェリルが特別講座を受ける。魔法の研究も行う教育機関で、クリス編・シェリル編の主要舞台。
- 詳細
- 魔法研究のためにある魔法関連の品を欲しがる描写もあり、魔法と学問が交差する場となっている。学生寮に住むクリスを、アレフが訪ねてくる場面が導入部に置かれる。
魔法を学ぶ学校。シェリル・クリスティアが優等生として在籍し、その潜在的な魔法能力の高さを裏づける。エンフィールド学園の魔法部門に近い位置づけ。
街の図書館。司書イヴが管理する知の拠点。「ここは知識を得るための場所であり、世間話をするための場所ではない」とイヴが説く。読書家シェリルが足繁く通う。
- 詳細
- 紅月・邪竜・狼男などの伝承を調べる情報収集の探索先にもなる。ローズレイクの黒アザミ群棲地の在り処など、事件解決に必要な知識をイヴがここで提供する。
さくら通りの武器店。店主は独特な口調の武器職人マーシャル、店番はエルフのエル・ルイス。街の武具の供給源。
- 詳細
- マーシャルはここで竜の骨のナイフ「ドラゴンボーンズ」を作るなど、対モンスター・対紅月戦の装備を供給する。エルの雇い主であり、エル編・リサ編に関わる拠点となる。
さくら通りの食事処。パティ・ソールの実家で、彼女が看板娘として働く。元女戦士リサ・メッカーノが居候しており、二階から降りてくる。仲間が集う物語のハブ。
アリサが営む便利屋(何でも屋)。「家事代理から、各種仕事のアシスタントまで、たいていの事はご相談に乗ります」が看板。少年テディが手伝う、アレフたちの溜まり場・相談所。
- 詳細
- 放浪のナンパ師ガイが女主人アリサを口説こうとしてアルベルトに追放される、序盤の騒動の舞台にもなる。亡き夫を今も愛し続けるアリサの居場所であり、街の世話役としての彼女の人柄が表れる場所。
美人占い師ローズが営む占いの館。芝居がかった口調で占う一方、紅月探索などの局面では占いを通じて手がかりを示す、事件解決の探索先のひとつ。
街の医院。「ドクター」が診療にあたる。事件で負傷した者の手当てや、紅月・狼男にまつわる調査の立ち寄り先となる。
怪力少年ピート・ロスが住むサーカス。学園通りにあり、玉乗りが得意な彼の活動拠点。一座が彼の家族的存在で、事件探索の目的地にもなる。
- 詳細
- ピートの正体は獣人族の生き残り。狼男騒動の際には、この住まいが調べの対象となる。彼はアリサを母のように慕っており、サーカスの一座と併せて彼の居場所を形づくっている。
街の防災拠点。モンスター出没や災害に対処する施設で、リサが紅月の事件を調べる際の探索先のひとつとして登場する。
街の魔術師ギルド。魔法に関する研究・取引・相談が行われ、魔法書や魔法補助アイテムが流通する。魔法至上主義のマリア・ショートが入り浸る。
街の治安を守る組織。槍を振り回す熱血漢アルベルトが団員、厳格な指導役リカルドが上官。ナンパ騒動・賭場のトラブル・狼男騒動など、街の事件に介入する。アレフには「汗くさい男所帯」と評される武骨な集団。
- 詳細
- リサ・メッカーノの弟も、かつて別の街で自警団見習いとして紅月に挑み、命を落とした。リカルドは紅月の危険を知っており「きみは紅月には勝てん」とリサを案じる。事件への助言役としても機能する。
賭場(ギャンブル場)を運営する盗賊ギルド。取り立て役が「あっしは、シーヴズ・ギルドのもんです」と名乗り、主人公にアレフの借金の支払いを迫る。
- 詳細
- アレフが賭場で大負けしたという借金騒動の発端となるが、この取り立て自体が一連の事件の入口として機能する。賭場を仕切る賭場頭が登場する。
本作世界の主要種族。アレフ・クリス・パティ・シェリル・シーラ・リサ・マリアらが該当する、最も数の多い基準種族。エルフ・獣人族・邪竜族といった他種族と併存する。
長命の種族。本来は魔法に長けた種族とされるが、本作ではエル・ルイスが「エルフなのになぜか魔法が不得意」というコンプレックスを抱える。森の中での行動が得意。
- 詳細
- エルは魔法補助アイテムを身につけることで人並みに魔法を使う。エルフでありながら魔法が使えないというコンプレックスが、彼女の無愛想さの一因として描かれる。
滅びかけた種族。ピート・ロスがその生き残りとされる。普段は怪力の明るい少年だが、その出自には重い宿命が隠されている。
- 真相
- 満月の夜になると人狼(金色の狼)に変身する種族。ピートはその生き残りで、満月の夜に人狼化し、新月の日には体調が崩れる。彼自身もこの宿命と向き合うことになる。
満月の夜に現れる金色の狼(狼男)。街では「満月の晩にだけ2本足で歩く金色の狼が悪さしている」と噂され、狼男騒動になる。
- 真相
- ピート・ロスが満月の夜に変身した姿。調べていくと「狼男は厚化粧のオバハンに金切り声をあげられただけ」など滑稽な真相も混じる一方、ピート自身の獣人化という真実に繋がっていく。キレて暴れ出すと誰にも止められない。
遥か昔、大陸中を荒らし回っていた竜一族。今は滅びたとされる伝説の種族。老賢者カッセルが「邪竜というのは遥か昔、大陸中を荒し回っとった竜一族のことじゃよ」と語る。
- 真相
- エル・ルイスの前世であり生まれ変わり。勇者の封印が解けかけており、覚醒すると「姿は人でも、心が邪竜そのものとなって、人を襲い、街を破壊する」。覚醒は激しい苦痛を伴い、エルの意識は邪竜に呑み込まれていく。ただし強い精神力で邪竜を抑え込めば、エルはエルのまま留まれる。エル編最大の試練。
本作世界の技術体系。才能や訓練で扱える力で、魔法学校・魔術師組合が関わる。種族や個人で得手不得手が分かれ、キャラの個性を映す要素となっている。
- 詳細
- マリアは「魔法至上主義」だが腕はいまいちで問題ばかり起こす。シェリルは潜在能力が高い優等生。エルはエルフなのに不得手で補助アイテムに頼る。魔法との距離感が、それぞれの人物像を浮き彫りにする。
装着することで魔法力を補える道具。エルフなのに魔法が不得手なエルが、人並みに魔法を使うために身につける。
- 詳細
- マリアが「あーーッ!これ、魔法補助のアイテムだぁ!!」とその正体に気づく場面もある。魔法の才に恵まれない者を支える装置であり、エルのコンプレックスと結びつく小道具。
エル編に登場する悪しき精霊。邪竜の覚醒に関わる局面に現れる、エルが向き合う超自然的脅威のひとつ。
本作で怪異が動く特別な夜。満月にはピートが人狼に変身し、紅月が紅く染まった月の下に出没する。対する新月の日は、ピートがなぜか体調を崩す日で、獣人族の体質に結びついた周期。
- 詳細
- 「満月の晩には、1匹、マジでヤバい奴が出る」とリサが示唆するなど、満月は事件のトリガーとなる時間設定。満月の人狼化と新月の体調不良が対をなし、ピートの正体を示唆する設定要素として機能する。
満月の夜、紅く染まった月の下に現れる謎の剣士。古い戦衣装をまとった「謎の幽霊」として最初は登場する、リサ編の中心をなす存在。
- 真相
- リサ・メッカーノの弟を殺した仇。リサの弟は別の街で自警団見習いとして紅月に1対1で挑み、命を落とした。リサはその仇を討つため戦士となり、紅月を追い続けている。通常の刃では脇腹を貫いても傷がたちまち消える不死身の存在で、カッセルは「この世のものではないのではないか」と語る。竜の骨から作られたナイフ「ドラゴンボーンズ」だけが彼に有効。「俺はあいつのもとへ行かねばならぬ」と前進を続ける、悲哀を帯びた剣鬼。
武器店店主マーシャルが取り寄せた素材から作り上げた秘密兵器。「名付けて、ドラゴンボーンズ!!」と披露される、竜の骨から作られたナイフ。
- 詳細
- 通常の刃を弾き返す不死身の紅月に対し、これだけが有効な切り札となる。リサが握ると怪しく光り、紅月もその光に一瞬ひるむ。脇腹に突き立てれば紅月にも傷を与えられる、対紅月戦の鍵となる武器。
飼育されるモンスター。この世界では魔物を愛玩動物として飼う文化がある。マリア・ショートが「リス」という名のペットモンスターを飼っている。
- 詳細
- マリアのペット「リス」は名前に反してリスではなくモンスターで、エルが「あれのどこがリスなんだっ!?あれはペットモンスターだろがっ!」とツッコむ。素手で捕まえるのは危険で、普通は放し飼いにしない。ファンタジー世界の生活感を出す小道具。
シェリル・クリスティアが全巻持っている童話シリーズ。「5作目の、機関車おじさんの行進シーン」が一番好きと語るほどの愛着で、彼女の本好き・空想好きな人物像を象徴する。
活発な少女トリーシャが繰り出す必殺の手刀。本の世界に入り込んで周りが見えなくなったシェリルを我に返らせる、二人の名物やりとり。
- 詳細
- 「シェリルの頭部右斜め45度に、必殺トリーシャチョップをお見舞いした」とコミカルに描かれる。「名付けて『トリーシャチョップ!』これが効くんだよ」とトリーシャが語り、親友同士の名コンビぶりを示す。
ムーンリバーに棲む光る魚。夜の川面で美しく光り踊り、デートシーンの幻想的な情景を彩る自然描写の要素。
賞金首を狙って戦う者。この世界には賞金首を追う流れの戦士が存在し、紅月が「女、おまえも賞金稼ぎか?」と問う場面がある。
- 詳細
- 元女戦士リサ・メッカーノはこの立場に近く、弟の仇である紅月を追っている。賞金稼ぎという生き方が、リサが戦士として生きてきた過去の背景を成している。
街一番のナンパ師を自負する陽気な青年。付き合っている女の子の家の鍵をコレクションする軽薄さの裏で、ナンパした相手は最後までフォローする筋を通す男。「さよなら」という言葉が大嫌い。
- 詳細
- クリスのお守り役でもあり、風来坊のナンパ師ガイとのナンパ合戦騒動が彼の導入エピソード。陽気なムードメーカーで、各編にゲスト的に顔を出すことも多い。人物像の詳細はキャラクター紹介を参照。
女性アレルギーで女性が大の苦手な少年。愛称クリス。3人の姉にオモチャ扱いされて育ったため女性アレルギーになった、気の小さな読書好き。気を失いやすい。
- 詳細
- 橘由羅(由羅)に溺愛されており、特大弁当を持たされる。アレフを兄のように慕い、彼にお守りされている。早く大人になりたいと願う。クリス編では女性恐怖を抱えながらの恋愛が描かれる。人物像の詳細はキャラクター紹介を参照。
サーカスに住む怪力の少年。とてつもなく頑丈な体と怪力を持つ明るい少年で、好奇心旺盛でじっとしていられない。特技は玉乗り。チビ呼ばわりされると激怒する。
- 真相
- 実は獣人族の生き残りで、満月の夜に人狼化してしまう。新月には体調を崩す。キレて暴れると誰にも止められない。初恋の相手は幽霊。アリサを母のように慕う。狼男騒動の核心にある人物。人物像の詳細はキャラクター紹介を参照。
武器店で店番をするエルフの少女。エルフなのに魔法が不得意なことにコンプレックスを抱える、無愛想で口の悪い力持ち。料理上手で趣味はチェス、動物好き。マリアとは不仲、トリーシャとは仲が良い。
- 真相
- その前世は邪竜族で、封印が解けかけると覚醒の危機に瀕する。「アタシが邪竜の生まれ変わり…なるほど、そんな気はしてたよ」と受け止め、エル編は邪竜の宿命との葛藤が軸になる。人物像の詳細はキャラクター紹介を参照。
極度のあがり症で人前に出ると緊張し、自分に自信が持てない内向的な少女。魔法学校の優等生。かなりの博学で、小説家を志し文芸雑誌入選歴もある。童話「機関車おじさん」を全巻所持。
- 詳細
- 怖い話と高所が苦手。本の世界に入り込むと我を忘れ、トリーシャチョップで我に返る。潜在的魔法能力は高い。幼い弟がいる。読書と空想を愛する彼女の内面が、シェリル編の恋愛の軸になる。人物像の詳細はキャラクター紹介を参照。
裕福な家の箱入り娘で、世間の常識にうとく、父親以外の男性と接した経験が少ないため異性を意識し過ぎる。ピアノの英才教育を受けプロ級の腕で作曲もできる。メイドのジュディが一番の友達。
- 詳細
- 臆病な自分が嫌いで、ナンパな男は苦手。賑やかな場所が苦手で朝が弱い。前身作『Eternal Melody』を象徴する音楽の才を持つヒロインで、その孤独と音楽への想いがシーラ編を彩る。人物像の詳細はキャラクター紹介を参照。
サクラ亭の看板娘。口が悪く意地っ張りだが親思いで、よく家の仕事を手伝う。スポーツ万能で運動神経抜群だが、なぜか水泳だけは苦手。乱暴な人間が大嫌いで、純愛的な恋愛観を持つ。
- 詳細
- 格闘技と音楽が好きで、仕事への責任感が人一倍強い。サクラ亭を物語のハブにする働き者の看板娘で、その芯の強さと不器用な優しさがパティ編の魅力になる。人物像の詳細はキャラクター紹介を参照。
視点人物のほかにも、街には個性豊かな人々が暮らす。マリア・メロディ・リサといったヒロイン格に加え、各編を支える脇役たちが物語に彩りを添える。
- ヒロイン格
- マリア・ショートは魔法至上主義のわがまま少女で、何でも魔法で解決したがり問題を起こす。エルと不仲。メロディ・シンクレアは猫と会話でき、マタタビで酔う年齢・種族不明の謎めいた少女。リサ・メッカーノは元女戦士でナイフの名手、サクラ亭に居候する大食い。弟を紅月に殺され、仇を討つため戦士となった。
- ジョートショップ・武器店の面々
- アリサはジョートショップの女主人で、亡き夫を愛し続ける未亡人の街の世話役。テディはアリサに「っス」口調で仕える善良な少年で、明るいツッコミ役。マーシャルは独特な口調の武器職人でエルの雇い主、ドラゴンボーンズを作る。
- クリス編・シェリル編を彩る人々
- 由羅(橘由羅)はクリスを溺愛し特大弁当を持たせる女性。ジュディはシーラのメイドで「一番の友達」。トリーシャは一人称「ボク」の活発な少女で、シェリルの親友。イヴは図書館の司書で、街の地理・伝承に詳しい案内役。
- 自警団・事件に絡む人々
- アルベルトは槍を持つ熱血漢の自警団員。リカルドはその上官で規律に厳しい説教役だが、紅月の危険を知る分別もある。ローズは水晶の館の美人占い師で事件の手がかりを示す。ガイは女を「一夜かぎりの記念品」と見る風来坊のナンパ師で、アレフの序盤の引き立て役。カッセルは邪竜と紅月の知識を持つ老賢者で、紅月を倒す鍵は「心」だと説く。ドクターはクラウド医院の医師。人物像の詳細はキャラクター紹介を参照。