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用語集 — 絶望 -青い果実の散花-

絶望 -青い果実の散花-の固有設定用語を解説します。▼ネタバレ詳細を含む項目はアコーディオン内に格納されています。タグをクリックするとカテゴリを絞り込めます。

システム・能力
取り憑き とりつき システム・能力

亡霊が意識喪失者の肉体を借りて操作する能力。自我崩壊した少女には記憶ごと取り憑ける。

詳細
「居眠りしたり、気絶している程度……意識を失っている人間なら、誰でも取り憑くことができます」「年齢・性別を問いません」(古手川)。宿主の意識が戻る心配はほとんどない。「犯しまくられて自我が崩壊してしまった少女」には記憶ごと取り憑ける完全コピーが可能で、これが本作の成り代わりEDの機構を支える根幹設定だ。
作中での使用
紳一・古手川・直人・木戸が常時使用。茂の身体は常用宿主。ヒロインへの完全取り憑きは絶望状態到達後に行われる成り代わりEDの前段だ。
自我崩壊 じがほうかい システム・能力

凌辱を繰り返したヒロインの精神が完全に崩壊した状態。現実逃避の独語を始める。

詳細
崩壊した少女は虚言や現実逃避の独語を始める(みちる「私はこの国の女王様」、香苗「私はアイドル」、えみる「演技力を身につけなきゃ」)。「俗世のプライドから完全に解放されたような透明感のある表情が美しい」と紳一に評される。この状態に達することが成り代わりEDへの前提条件だ。
絶望状態 ぜつぼうじょうたい システム・能力

自我崩壊後のヒロインの状態名。タイトル「絶望」の由来でもある。

詳細
自我崩壊後のヒロインの状態を指す本作の固有用語であり、タイトル「絶望 -青い果実の散花-」の「絶望」に直接対応する。この状態のヒロインに紳一が取り憑くと記憶ごと人生を継承できる。
成り代わり なりかわり システム・能力

紳一が崩壊ヒロインに取り憑き、その人格・記憶・社会的地位を継承する本作のED機構。

詳細
本作の全エンディングの中心メカニズム。表面上は「ヒロインの人生が続く」ように見えるが、ヒロインの自我は消え、紳一の人格がその少女として生き続ける。財産・肩書き・人間関係をすべて吸い上げて私的王国を建設するというのが実態だ。みちる→園田二十兆円王国、雪菜→白雪組世界麻薬流通、亜紀→秘伝薬で全快・学園生活(日常回帰型)など、ヒロインの立場によって乗っ取りの形が異なる。
天魔の力 てんまのちから システム・能力

魔王から授かった力と、天使カリンを陵辱して得た力の複合。世界を破壊できる規模を持つ。

詳細
ワーグルートで魔王から「ワーグ並みの力」を授かり、カリンルートで天使の処女を奪うことでさらに天使の力も加算された完成形。「世界を水没させる」「雷を落とす」「竜巻を起こす」「霊体を完全消滅させる」レベルの神話的破壊力を持つ。紳一いわく「俺は悪魔の力だけでなく、天魔の力を持っているのだから」。最終EDで使用し、世界水没・古手川ら消滅を引き起こす。
死亡フラグ しぼうふらぐ システム・能力

各ヒロインは「誘拐していない/誘拐している/死亡している」の3状態を持つ。

詳細
デバッグモード(システム内部)で32ヒロイン×3状態として管理されている。「死亡している」状態に移行すると成り代わりEDには到達できない。凌辱しすぎたヒロインが死亡する仕様が本作の隠れたゲームメカニクスだ。
魔王への反逆 まおうへのはんぎゃく システム・能力

最終EDで紳一が魔王の支配からも離脱し、独立した破壊者として行動し始める本作の最大のオチ。

詳細
「魔王、聞こえるか! 今からあんたのお気に入りの人間どもを根絶やしにしてやるぞ! これで飢え死にするしかあるまい!」と宣言。魔王自身は「期待以上の働きご苦労であったな」と冷静に応じるが、紳一は以後誰の指揮下にも入らず単独で人類絶滅を実行する。
世界観・設定
勝沼財閥 かつぬまざいばつ 世界観・設定

紳一の生前の家業。莫大な財産を持っていた財閥だが、紳一の死後に国へ没収された。

詳細
「残念ながら、国によって没収されてしまいました。しかし、おぼっちゃまが復活した以上、再建の道は拓けていることと存じます」(古手川)。古手川が持つ「勝沼家秘伝の処方箋」など、財閥の痕跡がいくつかの小道具として残る。亜紀EDで秘伝薬として実際に機能する。
天使 てんし 世界観・設定

カリン・エレメントの正体。白い翼を持ち、「天よりの命」で紳一を裁きに降臨した存在。

詳細
人間の姿では学園の制服を着た美少女として振る舞う。本来の姿は白い翼の天使。「DNAの塩基配列など、分子レベルでの構造は異なりますが、外見上は人間とまったく同じです」と自ら説明する。紳一に存在を消滅させる能力を持つが、魔王から天魔の力を得た紳一には通用しない。
小悪魔 しょうあくま 世界観・設定

ワーグの正体。魔王の使いで黒い翼を持つ。地獄と現世を往復する役割を担う。

詳細
人間の姿では小さな少女として現れるが、本性は「らんらんと光る瞳、口元から覗く牙、逆立った髪、背中から生えた不吉な黒さの大きな翼」という悪魔の姿。魔王から紳一を地獄へ連行する役を与えられているが、孤独で「今まで、プチールしかお友達がいなかったの」と打ち明ける。
人物・異名
魔王 まおう 人物・異名

地獄の支配者。不定形の闇として現れ、紳一に天魔の力を授ける存在。

詳細
「人の形をしていなかった……いや、おそらくは決まった形などないのだろう」「揺らめく黒い影」。哲学的傾向があり「人間たちは皆わしの手のひらの上で、わしに踊らされていることに変わりはないのだ」「普通の人間とわしの部下との違いは、わしの意志を知っていてそれに従っているか、知らずに操られているか、その程度でしかない」と告げる。紳一が最終的に反逆しても「期待以上の働きご苦労であったな」と冷静だ。
「人間たちは皆わしの手のひらの上で、わしに踊らされていることに変わりはないのだ」—魔王
カリン・エレメント 人物・異名

天使。「天よりの命を受け」紳一を裁きに降臨した存在。学園転入生として潜入する。

詳細
冷静で丁寧語を崩さないが「あれは売り言葉に買い言葉です」と素直な一面もある。紳一を消滅させる能力を持ち、一度は実行するが、天魔の力を持つ紳一には通用しない。「私は……すべてを受け入れる覚悟でいるのです」と陵辱を甘受する場面が印象的だ。カリンEDで陵辱されることで紳一が「天魔の力(天使側)」を獲得する。
「私は、天よりの命を受けあなたを裁きに来たのです」—カリン
ワーグ 人物・異名

小悪魔。魔王の使いで紳一を地獄へ連行する役。クスクス笑いと手作りぬいぐるみ「プチール」が特徴。

詳細
「今まで、プチールしかお友達がいなかったの」と孤独を打ち明けるが、魔王から天魔の力を得た紳一に「悪魔の仲間ができて嬉しいな」と近づいた直後に陵辱されて翼をむしり取られる。最終EDでは悪魔化した紳一の姿がワーグに似ていることが示唆される。
「今まで、プチールしかお友達がいなかったの」—ワーグ
古手川 厳三郎 こてがわ ごんざぶろう 人物・異名

紳一の執事亡霊。旧校舎整備・宿主確保・写真リスト作成などを一手に引き受ける。口癖は「フォッフォッフォッ」。

詳細
生前から紳一に隠れて少女をつまみ食いしていた前科あり。亡霊化後も少女の服の匂いを嗅ぐ癖が継続する。最終EDで紳一に「貴様は何様のつもりだ!」と怒鳴られた後、「ギャアアアアアッ!!」と断末魔を上げて霊体ごと完全消滅させられる。
草陰 茂 くさかげ しげる 人物・異名

紳一の主宿主。交通事故で自我消失したホームレス。生前は少女暴行常習犯だった。

詳細
「家族もおらぬ、見ての通りの人間」「脳に衝撃を受け、完全に自分の意志を失っております」「幸い自律神経は無事のようで、時々取り憑いて食事をとらせれば死ぬことはありません」(古手川)。生前も旧校舎に少女を連れ込んで暴行しており、紳一の宿主として「都合がいい」人物設定になっている。
ピチピチの少女 ぴちぴちのしょうじょ 人物・異名

古手川が定期的に外で捕らえてくる少女たちの定型呼称。32名のメインヒロインとは別枠。

詳細
「ピチピチの少女を1/3/5/7/9/12人捕らえて参りましたので、遊ぶ場合は監禁部屋においでください」という古手川の定型報告セリフで常に用いられる。紳一が眠っている間に古手川が独自に捕獲してくる「サブ少女プール」の存在を示す。前作「悪夢 -青い果実の散花-」と共通のフレーズでもある。
順次 じゅんじ 人物・異名

園田家の側近。忠義心が強く、みちるED では成り代わり後の紳一の有能な手足として動き続ける。

詳細
「順次の忠義心は別な意味で役に立つ」と紳一に冷笑される人物。みちるED で両親の死亡を「お父様が……亡くなられました!」と報告する際、紳一が「俺は顔を覆って、笑いがこみ上げてくるのを必死に押さえた」と内心で嗤う場面が印象的だ。
宗光 むねみつ 人物・異名

白雪組の若衆・雪菜の補佐。火災後に土下座→腹切り未遂を見せるが、雪菜(紳一)の二代目襲名を支える。

詳細
「清十郎の身近で極道としての生き様をその目で見てきた」忠犬。病院火災の責任を感じて「自分の命ぐらいじゃあ、償い切れるもんじゃございませんが、せめてものお詫びです!」と腹切りを試みるが止められ、二代目の右腕として世界麻薬流通に関与する。「相変わらず、俺を雪菜だと信じ忠実に仕えている」と紳一に評される。
巧己 たくみ 人物・異名

田中亜紀の兄。病弱な妹を毛嫌いしていたが、亜紀ED で逆に馬乗りにされる立場逆転を経験する。

詳細
「亜紀のために、家族のみんながどれだけ迷惑してると思ってるんだよ」「ボクには薬代なんてかからないからね」と妹を差別していた。亜紀ED で秘伝薬で全快した亜紀(紳一)に「いきなり鼻面を殴られ、馬乗りにされ」「もう亜紀をいじめないって約束したらやめてあげる」と完全に立場逆転させられる。
まさおさん 人物・異名

九条薫と岬冴子それぞれの婚約者(同名の別人)。どちらも「真面目で誠実だが何もしてくれない」という設定。

詳細
薫の「まさおさん」と冴子の「まさおさん」は別人だが同名。どちらのヒロインも「まさおさんっ!」と婚約者の名を呼びながら処女喪失するという場面を持ち、本作の特徴的な場面として印象に残る。薫EDでは婚約者を切り捨て、冴子EDでも同様に切り捨てる。
椎名 直人 しいな なおと 人物・異名

紳一の部下亡霊。冷静な策士で紳一を「ご主人様」と呼ぶ。最終EDで消滅させられる。

詳細
「少女達が死んだにもかかわらず、直人はあくまで冷静に答える」と地の文でも評される。最終EDで悪魔化した紳一を見て「おたおたお助け……」と珍しく動揺し、木戸と抱き合って震えた後に「ガアアアアアッ!!」と消滅する。
木戸 大門 きど だいもん 人物・異名

紳一の部下亡霊。力自慢で紳一を「ぼっちゃん」と呼ぶ。最終EDで消滅させられる。

詳細
「はい……私はぼっちゃんにどこまでもついて行くつもりです」と忠誠を誓うが、最終EDで「ぼぼぼぼっちゃん……」と震えながら「グエエエエエッ!!」と消滅。直人と抱き合って震えた姿が最後の場面だ。
園田 瑠美 そのだ るみ 人物・異名

みちるの妹。素直で清楚な令嬢。瑠美EDでは内戦小国に資金を投入して独裁王国を建国する。

詳細
みちるEDが「享楽の王国建国」型なのに対し、瑠美EDは「独裁国家樹立」型で対比的な結末を持つ。園田会長爆殺は同様に実行するが、その後の展開が異なる。「お姉さまを探さなきゃ……フフ」と絶望状態でも姉を呼ぶ場面が切ない。
白雪 清十郎 しらゆき せいじゅうろう 人物・異名

白雪組初代組長・雪菜の父。ヘビースモーカーで入院中も喫煙する癖が仇となる。

詳細
「今度の入院は長引きそうじゃのう」と病床にありながら「自分の身体のことは自分が一番ようわかっとる」と強がる。紳一が「タバコの不始末」を装って病院に火災を起こし、妻・紀代音とともに焼死させられる。雪菜に跡を継がせたいという希望は妻に阻まれていたが、結果的に(紳一として)雪菜が二代目を継ぐことになる。
白雪 紀代音 しらゆき きよね 人物・異名

雪菜の母・極道の妻。娘に真実を隠して「建築屋の娘」として育てた。夫と共に病院火災で焼死する。

詳細
「あの子には何も知らないままお嫁に行って欲しいのです」「極道の妻の苦労は私だけでたくさんです」という方針で雪菜を守ろうとしていた。跡継ぎに宗光を選ぼうとする会話が紳一(雪菜)に聞かれたことが、病院火災の引き金になる。
看守 かんしゅ 人物・異名

紳一の死刑執行を担当した刑務所の看守。プロローグに登場する。

詳細
「何年もこの仕事をやってきたが、これほど同情できないのはお前が初めてだ。この、最低野郎!」と紳一を罵り絞首台へ連れて行く役。紳一に「強姦なんて、やったことないだろう? 楽しいぜ」という最後の暴言を吐かれる相手で、本作の開幕シーンを印象づける人物だ。
学園長 がくえんちょう 人物・異名

学園の校長。翔子に「カタブツ」と呼ばれる堅い人物。実際には紳一に取り憑かれて肝試しを許可させられる。

詳細
「実際に許可を出したのは、あの学園長じゃないんだ。学園長にとり憑いたこの俺だったんだからな」(紳一)。紳一が取り憑いて肝試しの許可を偽造し、翔子主催の肝試しが罠として機能する原因を作った人物。
久賀 くが 人物・異名

翔子の友人。「久賀のバカが面白い深夜番組があるとかほざいて、逃げようとしてやがったな」と翔子に評される。

詳細
肝試しに参加するはずで、翔子に部屋に押しかけられて参加させられる。「ま、勘のいいヤツならイッパツだよな」という翔子の独白が示唆するように、久賀はある程度参加を了承しているようだ。
組織・勢力
園田グループ そのだぐるーぷ 組織・勢力

二十兆円の財閥。みちる・瑠美の父が会長を務める日本最大級の企業グループ。

詳細
「園田家の総資産は二十兆円よ」とみちるが自慢した一言が紳一の標的にされるきっかけだ。みちるED では会長夫妻を爆殺・偽遺言で全財産相続後、世界経済を席捲する規模に成長させ「美少女島」建設の資金源になる。瑠美EDでは内戦介入の資金として使われる。
白雪組 しらゆきぐみ 組織・勢力

全国最大の極道組織。雪菜の父が組長を務めるが、雪菜は親が極道と知らない箱入り娘として育った。

詳細
「構成員の数、武器の多さ、縄張りの広さ、どれを取ってもかなう相手はいない程」(古手川)。政治家との癒着で当局も手が出せない巨大組織。雪菜ED で紳一(雪菜)が二代目を継いだ後、世界中のマフィアと取引し「日本を世界最大の麻薬マーケットにする」という計画を実行する。
場所・地名
旧校舎 きゅうこうしゃ 場所・地名

学園敷地内にある廃棄された鉄筋の建物。紳一の本拠地。3階に防音処理された監禁部屋がある。

詳細
「めったに人が近づきません。また、当分は取り壊される予定もないようです」(古手川)と分析した上で選定した犯罪拠点。窓は全部板で塞がれており、図書室・音楽室・化学室・下駄箱などを含む構造を残す。肝試しイベントの舞台でもある。最終EDで紳一が天井を突き破って飛び出す場所だ。
新校舎 しんこうしゃ 場所・地名

学園の現用校舎。入るための鍵を岬冴子が所持しており、古手川が「服の匂いを嗅ぎながら」奪ってくる。

詳細
新校舎の鍵があると霊体でなくても新校舎に入れる。「どうせ、冴子の服の匂いでも嗅いでいたんだろう……」と紳一に疑われる古手川の定番シーンと結びついているアイテム。
監禁部屋 かんきんべや 場所・地名

旧校舎3階の教室。鎖付き首輪と防音処理が施された全ヒロインの収容場所。

詳細
「ガランとした教室に、鎖のついた首輪がいくつも転がっている」「ここならば、多少の悲鳴は外に漏れません」(古手川)。捕獲されたヒロインを紳一が「呼び鈴」で古手川に命じるまで保管する場所だ。32名全員が最終的にここを通過する。
茂の自室 しげるのじしつ 場所・地名

旧校舎の宿直室。ゴミの山には茂が盗んできた品が大量に埋まっている。全Hシーンの場。

詳細
「汚い部屋だ。一応、家具は揃っているが、おそらく粗大ゴミだろう」(紳一)。36インチ平面ハイビジョンテレビ・BSチューナー内蔵ビデオデッキ・インスタントカメラ・秋田県産米・トイレットペーパー・電子レンジ調理用ラップなど、茂が各地から盗んできた品が大量に埋まっている。
美少女島 びしょうじょとう 場所・地名

みちるED で建設される南の島の私的王国。世界中の美少女コンテスト優勝者約100人を金で買い集めたハーレム。

詳細
「観光地で有名な南の島を丸ごと買い占め、島全体を一大リゾートランドとして再開発するプロジェクト」(紳一)。「大使館なみの治外法権に護られた俺の王国」として機能する。「俺は、世界を手に入れた……」という紳一の最終独白がここで発せられる、みちるEDのクライマックスシーン。
「俺は、世界を手に入れた……」—紳一/みちるED
地獄 じごく 場所・地名

魔王の住処。ワーグが紳一を連行する先。不定形の闇の中に存在する。

詳細
紳一が「俺の知ったことか! 関係ない! 俺が行くのは天国だ!」と拒否する場所。ワーグルートで実際に訪れ、魔王と取引する。「理沙の反撃BAD」では紳一が宿主の身体を殺されて地獄の引力に引き込まれるエンドになる。
学園 がくえん 場所・地名

翔子・砂織・冴子等が通う学校。旧校舎を敷地内に持ち、本作の主な舞台となる。

詳細
旧校舎と新校舎の二棟構成。紳一が草陰茂の身体で常に出入りする場所だ。翔子が肝試しの舞台として選んだのもこの旧校舎。カリンが転入生として潜入してくるのも同学園の設定。
商店街 しょうてんがい 場所・地名

街の買い物エリア。福引き券・各種道具の入手場所として機能する。

詳細
みちる捕獲に使ったマイナスドライバーの購入場所でもある。めぐみから奪った商店街福引き券で1回だけ福引きができる(ゲームシステム上の特典イベント)。
アイテム
プチール アイテム

ワーグが常時抱いている手作りのウサギぬいぐるみ。ボタンの目・ファスナーの口。ワーグの唯一の友達。

詳細
「一応はウサギをかたどっているのだが……本来黒色か赤色の眼のパーツがつけられるべきところには大きなボタンが縫いつけられ、口は左右に長いファスナーでできている」(地の文)。魔王にすら「プチールにも……」と紹介され、魔王は「プチールもご苦労だった」と声をかける。紳一はワーグを陵辱した後「一番の友達だそうだ」と古手川に監禁部屋へ持たせる。
呼び鈴 よびりん アイテム

古手川を召喚する鈴。紳一の必携アイテム。カリンとの対峙時に目の前で砕かれる場面もある。

詳細
「爺に何かご用がございましたら、それを鳴らしてお呼びください」「どこへでも、すぐに参ります」(古手川)。カリンに最初に対峙した時、古手川を呼ぼうとして鈴を取り出した瞬間「目の前で粉々に砕かれた」という描写が天使の力の強さを示す伏線になっている。
眠り薬ガーゼ ねむりぐすりがーぜ アイテム

捕獲時に少女を気絶させるための即効性眠り薬を染み込ませたガーゼ。口に当てると数秒で気絶する。

詳細
全ヒロインの捕獲シーンで使用される定番アイテム。古手川が常時補給し「眠り薬を染み込ませておいたガーゼをポケットから取り出した」という地の文が各Hシーンの定型として繰り返される。眠った少女に紳一は安全に取り憑ける。
勝沼家秘伝薬 かつぬまけひでんやく アイテム

勝沼家秘伝の処方箋で調合する漢方薬。亜紀EDで田中亜紀の病気を完治させる。

詳細
「勝沼家秘伝の処方箋で、病状に見合った薬を調合できるはずでございますが……強力な薬でございますので、万が一間違いがございますと、効くどころか悪化させてしまう恐れがございます」(古手川)。古手川が処方箋を所持している。亜紀EDでのみ使用されるアイテムで、唯一の「日常回帰型ED」を可能にする小道具だ。
骨董の剣 こっとうのつるぎ アイテム

紳一が以前手に入れていた古い剣。順子EDで野良猫・野良犬の試し斬りに使われる。

詳細
「我が剣は血を喰らうたびに、妖艶の輝きが増す……ふふふ」(紳一as順子)。本作で紳一が実際に生き物を殺す場面はこのEDのみで、殺戮への嗜好が確実に悪化していくことを示す小道具だ。
ビデオテープ びでおてーぷ アイテム

紳一の自室にある18本の少女名付きビデオテープ。茂がどこかのゴミ捨て場から拾ってきた盗品。

詳細
タイトルは「沙那・こずえ・あかり・麻子・千春・渚・由香・麻里・朝香・あずさ・すみれ・美鈴・水穂・れおな・柚葉・知枝美・舞花・小夜子」と全部少女名がついており、内容は推察するしかない。デバッグモードで18本として管理されるコレクションアイテム。
写真リスト しゃしんりすと アイテム

古手川が用意した美少女の選抜リスト。19枚の写真+追加4名で計32名の攻略対象が確定する。

詳細
「おぼっちゃまの好みに合わせて、爺が選りすぐった美少女達でございます」「もちろん(身元は)調べてございます」(古手川)。プロローグで一枚ずつ紳一が確認するシーンが本作のチュートリアルにあたる。DVD追加版でマルシェ・真生・カリン・ワーグの4名が追加されて32名リストが完成する。
あやしい睡眠薬の瓶 あやしいすいみんやくのびん アイテム

古手川が拾ってきた追加の睡眠薬。眠り薬ガーゼの補充として機能する。

詳細
「あやしい」という自覚を持ちながらも古手川が拾ってくるアイテム。眠り薬ガーゼの上位版または補充品として機能する。古手川の「なんでもとりあえず持ってくる」性格を示す小道具のひとつ。
インスタントカメラ アイテム

紳一の自室のゴミの山から発掘される撮影道具。茂の盗品のひとつ。

詳細
ゴミの山を漁ると「インスタントカメラ」「36インチ平面ハイビジョンテレビ」「BSチューナー内蔵ビデオデッキ」など茂の盗品が続々と出てくる場面で登場する。撮影プレイ用として機能する。
新校舎の鍵 しんこうしゃのかぎ アイテム

学園の新校舎に入るための鍵。岬冴子が所持していたものを古手川が取り上げる。

詳細
「冴子の服の匂いでも嗅いでいたんだろう……」と紳一に疑われる定番の古手川詮索シーンと結びついている。これがあると霊体でなくても新校舎に入れる。
商店街福引き券 しょうてんがいふくびきけん アイテム

水無月めぐみが持っていた商店街の福引券。古手川が「服の中から出てきた」と紳一に渡す。

詳細
「めぐみの服からこんな物が出てきまして」と古手川が紳一に渡す。1回だけ商店街で福引きができるゲーム内のミニイベント用アイテム。
赤いコイン/青いコイン あかいこいん/あおいこいん アイテム

田中ひかりが「肝試しで使う」と持っていたコイン。肝試しイベントの伏線アイテム。

詳細
翔子が旧校舎の3階音楽室のピアノに赤コイン5枚、2階化学室の骨格模型の口に青コイン5枚、1階下駄箱の上から2段目右から4つ目に黄コイン5枚を事前に隠す肝試しゲームの小道具。古手川がひかりから奪い紳一に渡す。
数珠の棒 じゅずのぼう アイテム

赤石真生が常時持ち歩く自作の商売道具。「演出」として持っているだけで名前もない。後に拘束に転用される。

詳細
「演出だ」「名前など知らぬ」「私が自分で作ったのだ」(真生)。無神論者のエセ霊能者が営業用に持ち歩く小道具だが、最終的に紳一が真生の手首を縛る道具に転用し、数珠を猿ぐつわにも使う。
リュック(お菓子入り) りゅっく アイテム

水無月かなが常に背負っているお菓子だらけのリュック。「それがあればいつでもお菓子が食べられます」と古手川が紳一に渡す。

詳細
かなのキャラクターを象徴する持ち物。「バーベキュー味のポテチは好き~!」というかなの無邪気な言葉通り、中身は菓子類が大量に詰まっている。紳一がかなを捕獲した際に古手川経由で奪われる。
手作り弁当 てづくりべんとう アイテム

兼田絵里が持っていた手作り弁当。古手川が「おぼっちゃまの空腹が満たされると思いまして」と渡す。

詳細
「手作りの弁当を食べるなんて、初めてだな……」と紳一が独白する珍しい場面を生む小道具。財閥総帥として育った紳一が手作り料理に触れる数少ないシーンだ。
イベント
肝試し きもだめし イベント

翔子が主催する旧校舎を舞台にしたコイン探索ゲーム。実は紳一が仕掛けた罠で、男4女6全員が捕獲される。

詳細
参加者:雅也・聖仁・直之・巌(男子4名)・翔子・砂織・湧・志穂・ひかり・かな(女子6名)。紳一が学園長に取り憑いて許可を出させており、当日に古手川が出入口・窓すべてに細工して封鎖する。紳一・古手川・直人・木戸が男子4名に取り憑いて女子を追跡・捕獲する。音楽室(ピアノに赤コイン)・化学室(骨格模型の口に青コイン)・下駄箱(2段目右4つ目に黄コイン)が舞台だ。