ネタバレゾーン — 舞-HiME 運命の系統樹 修羅
このゾーンにはネタバレが含まれます。
チャイルドが倒されると誰が死ぬのかという「蝕媒」の仕組みと星詠の舞の正体、一番地と黒曜の君、高村恭司の家系と家宝の銅剣の意味、炎凪と風花真白の素性、そして天河朔夜・鴇羽舞衣・玖我なつき・美袋ミコト・深優・グリーアそれぞれの物語の結末と、藤乃静留の視点で描く「静留編」の顛末まで、すべて記述しています。記述はWindows版『舞-HiME 運命の系統樹 修羅』(2006年)の内容に基づきます。未プレイの方はまず作品トップページをご覧ください。
舞-HiME 運命の系統樹 修羅の「蝕媒」とは?
HiMEが最も大切に想う人のこと。チャイルドはこの人への想いを拠り所に形を保っており、チャイルドが倒されると、HiME本人ではなくこの人が命を落とす。7月19日の夜、日暮あかねのチャイルドが倒されて恋人の倉内和也が無傷のまま息絶え、炎凪がこの仕組みを集まったHiMEたちに告げる。
舞-HiME 運命の系統樹 修羅の「星詠の舞」とは?
300年ごとに地球へ迫る媛星を還すため、古代の巫女・陽巫女が作った儀式。毒虫を壺の中で戦わせる呪法・蠱毒を模しており、12人の姫巫女に想い人を蝕媒とする鬼神(チャイルド)を生ませて戦わせ、最後に残った一人=舞姫が媛星を還す。のちに一番地がこの儀式を奪い、舞姫を弥勒で封印して生贄にし、力を得る形に変えた。
舞-HiME 運命の系統樹 修羅の一番地と黒曜の君の正体は?
一番地は星詠の舞を取り仕切り、媛星の力を引き出して国を動かしてきた組織で、神崎家がその中枢にある。最後の舞姫を弥勒で封印する役目が黒曜の君で、当代は生徒会副会長の神崎黎人。黎人は美袋ミコトの実の兄でもある。
舞-HiME 運命の系統樹 修羅の高村恭司の家系と銅剣の正体は?
高村の家は、星詠の舞を代々取り仕切ってきた小野家の末裔で、その役目を「星繰の者」という。家宝の銅剣は陽巫女が遺した霊剣クサナギで、儀式に不具合が出て舞姫がいなくなったとき、12人分の想いの力を宿して星繰の者が舞姫の代わりを果たすための剣。代償は自らの命で、高村自身は何も知らされていなかった。
舞-HiME 運命の系統樹 修羅の炎凪の正体は?
陽巫女の実の弟・那岐。最初の星詠の舞で、カグツチを生み出すための贄として姉に捧げられ、それから千年以上儀式を見守ってきた。「炎」の姓は一番地の封印に組み込まれた言霊で、凪は神崎家の式神として使われていた。玖我なつきの物語では高村のクサナギに貫かれて封印が解け、那岐に戻る。
舞-HiME 運命の系統樹 修羅の風花真白と陽巫女の関係は?
理事長の風花真白の身には、星詠の舞を作った陽巫女が宿っている。鴇羽舞衣の物語では、黒曜宮で真白の身体から陽巫女が姿を現し、儀式の成り立ちと封印のクサナギの意味を舞衣に告げる。真白は300年ごとに陽巫女と同じ問答を繰り返してきたと語られるが、真白が11歳とされることとの関係は作中で明確な答えは示されていない。
舞-HiME 運命の系統樹 修羅の天河朔夜の物語の結末は?
結城奈緒の嘘に煽られて戦った朔夜は、高村を守るためにHiMEを次々に倒すようになり、暴走したツキヨミが父の天河教授を死なせてしまう。舞姫となった朔夜は罪の意識から封印を望み、高村はクサナギの力を使って、自らの命を代償に朔夜とともに300年の封印に入る。
舞-HiME 運命の系統樹 修羅の鴇羽舞衣の物語の結末は?
10歳の誕生日に弟の巧海を亡くした舞衣は、巧海が遺した手紙をきっかけに高村と想いを通わせ、最後のHiMEになる。星詠の舞を変えるため、カグツチに刺さった封印のクサナギを抜き、自分を想うすべての人の記憶を代償に差し出す。9月1日、高村は舞衣を思い出せないまま、中庭ですれ違った少女に涙を流す。
舞-HiME 運命の系統樹 修羅の玖我なつきの物語の結末は?
死んだと思っていたなつきの母は、シスターの九条むつみとして生きていた玖我紗江子で、なつきの蝕媒でもあった。なつきは母と親友の藤乃静留を相次いで失い、高村を新たな蝕媒として最後のHiMEになる。媛星は姿を消し、一番地はなくなり、校則から恋愛禁止も消えて、なつきは高村と暮らす。
舞-HiME 運命の系統樹 修羅の美袋ミコトの物語は結末が2つある?
ある。黒曜宮で兄の神崎黎人と戦う場面の選択で分かれる。「それでも闘う!」を選ぶと高村のクサナギが弥勒を折り、折れた弥勒が黎人を貫いて、翌春、風華を去った高村をミコトが追ってくる。「美袋を信じる!」を選ぶとミコト自身のスサノオが兄を討ち、ミコトはその日から姿を消す。
舞-HiME 運命の系統樹 修羅の深優・グリーアの正体と結末は?
深優は、高村の亡き幼なじみ・優花の生体パーツと血液をもとに作られたアンドロイド。アリッサの死に涙を流したあとHiMEとして目覚め、シアーズ財団が差し向けたアリッサの姿のアンドロイドを倒すが、深い傷を負って機能を停止する。高村は深優のメモリーチップをアリッサの墓に納める。
舞-HiME 運命の系統樹 修羅の「静留編」の結末は?
藤乃静留の蝕媒は玖我なつきだった。静留はなつきを守るためにHiMEを一人ずつ手にかけ、なつきの母とは知らずに九条むつみも倒してしまう。なつきと二人だけが残ったところで、静留は水晶宮で毒を飲み、なつきの腕の中で初めて想いを告げて息を引き取る。