終末の過ごし方
| タイトル | 終末の過ごし方 -The world is drawing to an W/end- |
|---|---|
| ブランド | アボガドパワーズ |
| 発売日 | 1999年 |
| プラットフォーム | Windows |
| レーティング | 18禁 |
| ジャンル | スクリプトノベルAVG |
| シナリオ | 大槻涼樹 |
| 原画 | 小池江里加 |
| ルート数 | 4ルート(香織・いろは・歌奈・緑)+無為エンド |
本編ソフト
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あらすじ
月曜の朝、ラジオDJ・D.J.WALKが「あと一週間、覚悟キメてるかみんな!?」と叫ぶ。終末まで残り六日。耕野知裕は今日も制服を着て緑山高校へ向かう。管理職は逃げ出したが授業は続いている。元カノが同じ教室にいる。保健室では「コロスョ?」と笑う養護教諭が医者ゴッコをやっている。屋上では天文部の二人組が望遠鏡を抱えている。グラウンドでは誰かが黙々と走っている。何も変わらない一日が、また始まる。
人類滅亡まで残り一週間という世界。国連の全面戦争禁止宣言を受けた日本は非常事態宣言を発令し、都市では暴動と疎開が相次いでいた。そんな中、私立緑山高校は校長以下の管理職が逃げ出した後も閉校宣言を出されないまま、気まぐれに登校する生徒と教師による「学校ゴッコ」が続いていた。
主人公・耕野知裕は元陸上部の三年生。靭帯損傷で夢を断ち、両親は海外で連絡も取れない。一人暮らしの家にいても気が滅入るというだけの理由で、毎日この奇妙な学校へ向かう。焦燥よりも寂寥感を纏った終末の六日間が、静かに幕を開ける。
キャラクター
靭帯損傷で陸上を断念した三年生。気まぐれに登校する受け身な男。一人暮らし。両親は海外にいて連絡がつかない。
知裕の中2時の元カノ。「マジメ」というレッテルに縛られた清楚な同学年。教室で静かに過ごす。
天文部部長。屋上で星の話をする無表情なショートカットの少女。望遠鏡を相棒に終末の夜空を見続ける。
天文部後輩。体当たり挨拶が定番の「死ぬほど元気」な一年生。いろはと屋上にいつもいる。
知裕の隣家の幼なじみ。図書室に籠もる読書家。坂口安吾を愛読。犬猿の幼なじみとして知裕に突っかかる。
咥え煙草の養護教諭。元校医。保健室を「大塚医務医院」として個人開業中。「コロスョ?」が口癖。
グラウンド脇の木の下でパンを頬張る謎の年上男。「シゲさん」と呼ばれる。陸上部・千絵子のそばにいる。
開業医の息子。留希の助手として大塚医務医院を手伝う。穏やかで誠実な人柄。
用語集
レビュー
FAQ
各ルートの結末・キャラクターの正体に関する設問はネタバレゾーンのFAQに分離しています。
どんな人向け?
恋愛を軸に終末の雰囲気を楽しみたい人向け。泣きゲーより「静かな余韻」を好む人に刺さる。プレイ時間3〜4時間と短く手軽に楽しめる。焦燥感よりも寂寥感を丁寧に描いた作品で、独特の終末日常感が魅力。
ルート分岐はどこで?
金曜に4ヒロインから1人を選ぶ。月〜木の約60%は共通ルートで、各ヒロインとの交流が並行して進む。サブカップル(重久×千絵子・留希×多弘)は選択肢に関係なく全ルートで展開する。
複数周回は必要?
全4ルートを見るには周回が必要だが、1周あたり1〜2時間と短い。テキストもリズムよく読めるため周回のハードルは低い。全ルートコンプリートしても総プレイ時間は5〜8時間程度。