てんたま -1st Sunny Side-
| タイトル | てんたま(原作版)/ てんたま -1st Sunny Side-(DC版以降) |
|---|---|
| ブランド | KID(キンドル・イマジン・デベロップ) |
| 発売日 |
PS1
2001年1月25日
DC
2001年10月24日
Win
2002年6月28日
PS2
2003年10月30日
|
| プラットフォーム |
PlayStation
Dreamcast
Windows 98/Me/2000/XP
PlayStation 2
|
| レーティング | 全年齢 / CERO 15(PS2版) |
| ジャンル | 恋愛アドベンチャーゲーム |
| シナリオ | 高瀬伸 |
| 原画 | 松尾ゆきひろ |
| 音楽 | 山本真詞(PS1版)/ 阿保剛(DC・PS2版リメイク) |
| ボイス | 主人公以外フルボイス(主人公CV無し) |
| ルート数 |
7ルート
花梨(メイン)
千夏
初音
真央
結花
理香子
貴史
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あらすじ
舞台は現代の地方都市・柊咲市。高校2年生の椎名は去年、最愛の恋人・双葉を病気で失い、父は海外赴任中、母もおらず一人暮らしを続けていた。双葉の不在を埋めることも忘れることもできず、ただ日々をやりすごしていた彼のもとに、ある日突然、見習い天使・花梨が現れる。
花梨の卒業試験は「指定した人間(椎名)を幸せにすること」。試験期間の期限は12月25日のクリスマス。それを過ぎれば天使界に帰還しなければならず、一度帰ったら地上には二度と戻れない。語尾に「ですの」とつけ、不思議なほど無邪気な花梨は椎名の家に居候を始め、料理や家事を引き受けながら少しずつ彼の心の壁を崩していく。
先輩天使・葵(小鳥アオイに変身して行動)、後輩天使・奈菜、幼馴染みの千夏と貴史——さまざまな人々との交流の中で、椎名は失った「幸せ」を問い直していく。天使は人間と恋をしてはいけない。それでも双葉に続く喪失が近づいてくる中で、花梨が選ぶのは試験の合格か、それとも——。
キャラクター
高校2年生。前年に恋人・双葉を病気で亡くし、一人暮らし中。双葉への想いを引きずりながら、花梨の居候をなし崩しに受け入れてしまう。優しすぎて自分の気持ちに気づくのが遅い。
見習い天使。卒業試験のため椎名の家に居候。語尾は「ですの」。料理が得意で純粋無垢、天然かつ元気。
椎名の幼馴染み。ツンデレ気質で料理上手。貴史への長年の片思いを抱えながら、椎名にも複雑な感情を持つ。「ホント優しいよね、椎名って」が口癖のひとつ。
高校3年生の先輩。双葉に似た外見を持ち、内向的で自分に自信がない。友人の真央が椎名を好きだとわかりながら、自分自身の気持ちとも向き合わなければならない。
初音の友人で高校1年生の後輩。中学時代から椎名へ片思いを続けてきた。元気で明るく笑顔の裏に泣き虫の一面。「椎名先輩にはあたしがいなきゃ」という強さを持つ。
19歳の大学1年生。カフェでバイト中。恋愛に傷ついた過去から心を閉ざしており、孤独だが人懐こい笑顔を持つ。
高校1年生の後輩。神社の娘で巫女の修行中。中学時代から椎名に片思いを続ける。神楽の舞が特技。双葉の面影と深い縁を持ち、椎名の過去との和解がテーマとなる。
椎名がかつて愛した少女。前年に病気で死去。物語を通じ夢・幻影・記憶として椎名の前に現れ、彼の喪失感の根幹を成す。
花梨の相棒を務める先輩天使。地上では小鳥に変身して行動。「ピピッ」と鳴いて花梨に指示を出すが実は強い信念を持つ。
花梨の後輩天使。医療知識があり、穏やかで思慮深い。あがり性で最初は椎名に声が出ないほど緊張するが、徐々に信頼関係を築いていく。
用語集
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FAQ
真相・ルート結末に関する設問はネタバレゾーンのFAQに分離しています。
てんたまはどんなゲーム?
2001年にKIDから発売された全年齢恋愛ADV。見習い天使・花梨が「指定した人間(椎名)を幸せにする」卒業試験のため地上に派遣され、椎名と周囲の友人・天使たちの恋愛模様を描く。シナリオは高瀬伸、原画は松尾ゆきひろ。
主人公は誰?
椎名(しいな)。柊咲市に住む高校2年生で一人暮らし。前年に最愛の恋人・双葉を病気で亡くして以来、孤独を抱えて生活している。CV無し。
ヒロインは何人?
メインヒロインの花梨(見習い天使)に加え、幼馴染みの千夏、Win版で攻略可能な結花(19歳大学生)・理香子(高校1年生)。DC版以降では初音・真央が追加された。さらに友情ENDの貴史ルートも存在。
ジャンルは?
全年齢恋愛アドベンチャーゲーム。ファンタジー要素(天使・卒業試験)を含む純愛系。コマンド選択式でヒロイン別にルート分岐するマルチエンディング構造。
開発元は?
KID(キンドル・イマジン・デベロップ)。『Memories Off』『INFINITY』シリーズで知られるブランドで、本作は同時期のオリジナル恋愛ADVラインの一作。※KIDは2007年に経営破綻・解散済み。公式サイトは閉鎖。
シナリオライターは?
高瀬伸。原画は松尾ゆきひろ。DC版以降のサブタイトル「-1st Sunny Side-」では一部シナリオがリライトされ、ボーナスシナリオ「ゴッキー・ファイト」が追加された。
発売年・プラットフォームは?
PS1版が2001年1月25日、DC版が2001年10月24日、Win版が2002年(要確認)、PS2版が2003年10月30日。後にPS2廉価版(2006年)も発売。タイトルは初出のPS1版が『てんたま』、DC版以降は『てんたま -1st Sunny Side-』。
全年齢ですか?
はい。本作は全年齢対象。アダルト要素はなく、純愛・友情・成長を中心とした恋愛ADV。家庭用機への移植も多く、複数プラットフォームで遊べる作品です。
続編はある?
『てんたま2wins』が直接の続編として2003年に発売されている。本作(1st Sunny Side)の登場人物が登場するが、メインの主人公・ヒロインは異なる。本サイトでは別作品として扱う。
主題歌は?
「てんたま初音」(PS1版主題歌)など複数曲を収録。サウンドコレクション+α!!(SCDC-00073)に全39曲+主題歌フルサイズ+おまけCD-ROMが収録されている。