トゥルーラブストーリー2
| タイトル | トゥルーラブストーリー2(True Love Story 2) |
|---|---|
| 対象版 | PlayStation版(SLPS-01743〜01745) |
| ブランド | アスキー(発売)/ビッツラボラトリー(開発) |
| 発売日 | 1999年1月21日 |
| プラットフォーム | PlayStation |
| ディスク | CD-ROM 3枚組(1学期・2学期・3学期のディスク) |
| 定価 | 発売当時6,800円 |
| レーティング | 全年齢(年齢制限の表記なし) |
| ジャンル | 恋愛シミュレーション |
| シナリオ | たからやすり |
| 原画 | 松田浩二 |
| 音楽 | 岩垂徳行 |
| ボイス | あり(ヒロイン全員に声優が付く) |
| ルート数 | ヒロイン10人(どの学期にも登場する4人+学期ごとに替わる2人ずつ。1回のプレイで出会えるのは6人)+隠しキャラクター1人 |
| シリーズ | トゥルー・ラブストーリーシリーズ 第2作 |
ゲーム本体(PlayStation版)
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あらすじ
青葉台高校2年1組の小笠原まさとは、両親が急に決めた引越しのため、今学期の終業式で転校することになった。両親の許しを得て、まさとと1年生の妹・君子の二人だけが、残りの1か月をこの街で過ごす。まさとは君子に口止めをし、同じ団地に住む幼なじみの七瀬かすみにも、中学からの友人の木地本岳史にも、転校のことを言い出せないまま、最後の1か月を迎える。
物語は、1学期・2学期・3学期のどれかを選んで始まる。1学期なら梅雨どきの6月24日から、神社の七夕祭りと浜辺の花火大会がある。2学期なら11月24日から、12月の学園祭がある。3学期なら2月22日から、球技大会がある。どの学期にも、バスケ部の森下茜、幼なじみのかすみ、かすみの親友で演劇部の波多野葵、君子の友だちで写真部の1年生・深山早苗がいて、さらに学期ごとに2人が加わる。1学期は転校生の沢田璃未と水泳部の丘野陽子、2学期は3年生の香坂麻衣子と学園祭実行委員の中里佳織、3学期は陸上部マネージャーの瑞木あゆみと女子剣道部主将の風間こだち。
登校の道、休み時間、いっしょに帰る道の会話、休日の街での偶然、そして日曜のデート。行事や休日に誰とも約束が無ければ、木地本に誘われてナンパに出かけ、いつも失敗する。残りの日数が減っていくなか、まさとは「今日こそ」と打ち明けるきっかけを探している。いつ、誰に最初に打ち明けるのか。そして終業式の日、まさとは想いを伝えたい一人を探しに行く。
キャラクター
青葉台高校2年1組の男子で、部活には入っていない。駅の手前の公園の近くの団地に、両親と妹の君子と暮らす。両親が決めた引越しで今学期の終業式に転校することになり、そのことを周りに言い出せずにいる。誕生日は、選んだ学期の月の13日。
2年2組のバスケ部員。電車通学で、家は臨海広場の近く。木地本によれば、理由はわからないが、もう何人も告白を断っているという。まさとは知り合う前から惹かれていた。幼なじみの高林と登下校している。星が好き。
同じ団地に住む、赤ん坊の頃からの幼なじみ。2年4組で、吹奏楽部でフルートを吹く。お菓子作りと手芸が好きで、ぬいぐるみを約100種類持っている。成績がよく、もっと上の高校にも行けたのに青葉台高校を選んだ。まさとを「まさとクン」と呼ぶ。
まさとのクラスメイトで、演劇部の男役。家は寿司屋。かすみの中学1年からの親友で、まさととも中学からの付き合い。かすみと話すまさとに割り込んでからかう。中学時代のテニスのライバル・安藤桃子に勝負を迫られている。
1年2組の写真部員で、君子の友だち。まさとを「小笠原先輩」と呼ぶ。恐竜や化石、深海魚、お化けが好きで、夢は写真集を出すこと。運動は苦手で、自転車通学なのに自転車を押して歩いている。
まさとのクラスに来た転校生。風で飛んだ麦わら帽子をまさとが拾ったのが出会い。透明水彩で絵を描き、前の学校では高校芸術展に入選していた。クラスでひとりでいることが多く、まさとは「友だち1号」を名乗って話しかける。
2年2組の水泳部員。山奥の農場の大家族の生まれで、高校に通うため兄と二人でアパートに暮らす。家はまさとの団地の近く。田舎の家族を恋しく思いながら、一度も帰省していない。5月28日生まれで、1学期の時点で17歳。
3年1組で、君子の家庭部の先輩。保健委員。受験生で、小学校の先生になりたいと考えている。君子に紹介された日に、2年の教室を自分の3年1組と間違えて入ってくる。11月18日生まれで、2学期の時点で18歳。まさとは敬語で話す。
まさとのクラスメイトで、図書委員。背が低く目立たないため、まさとにも顔と名前を覚えられていなかった。誰も立候補しない学園祭実行委員に推され、クラスの出し物の準備を任される。本が好きで、月に20冊読む。
1年3組で、陸上部のただ一人のマネージャー。練習をさぼりがちな木地本に憧れている。運動が苦手で、球技大会でクラスの足を引っ張らないよう一人で練習している。ハムスターを2匹飼い、ヴァイオリンを習っている。
2年3組で、女子剣道部の主将。保健委員。家はクリーニング屋で、父と弟の健太と暮らし、家事と店の手伝いをこなす。日本茶とおせんべいが好きで、ネズミだけはどうしても苦手。
まさとの妹で、ひとつ年下。家庭部で先輩の香坂を慕い、深山やあゆみとは友だち。両親の許しを得てまさとと街に残るが、転校のことは兄に口止めされている。「せっかくお友だち、いっぱいできたのになぁ…」
まさとの中学からの友人。陸上部だが練習を「自主休部」でさぼりがち。森下と同じクラスで、まさとに森下を紹介する。行事の日に予定の無いまさとをナンパに誘う。学校に来るネコのユゲの名付け親。
森下の幼なじみで、両親同士が友人。家が近く、森下と登下校する姿にまさとは気を揉む。かすみと同じクラス。学園祭では、森下の頼みで科学部のプラネタリウムを特別に上映する。
まさとのクラスの担任で、バスケ部と美術部の顧問。転校のことを知っている。転校生の沢田をクラスに紹介し、絵の腕を見込んで美術部に誘う。「なに言ってるの、若いんだからシャキッとなさい」
こだちの弟で、君子や深山と同じクラスの1年生。深山は、健太に嫌われているみたいだと話す。姉と親しくなるまさとには「馴れ馴れしく話しかけるなよ」と突っかかる。
中学時代から波多野にライバル心を燃やす女の子。中学のテニスで最後に勝ったのが波多野だったため、テニス部に入って勝負しろと迫る。「そうよっ、勝ち逃げは許さないわっ!」
ちびキャラ画像は『トゥルーラブストーリー2』のキャラクターを基に当サイトで作成した二次的イラストです。原作の著作権は現在の権利者に帰属します。
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FAQ
告白の行方・隠しキャラクターの正体に関する設問はネタバレゾーンのFAQに分離しています。
トゥルーラブストーリー2とはどんなゲーム?
1999年にアスキーから発売されたPlayStation用の恋愛シミュレーション(開発はビッツラボラトリー、CD-ROM 3枚組)。青葉台高校2年の小笠原まさとは、両親が急に決めた引越しで今学期の終業式に転校することになり、そのことを言い出せないまま最後の1か月を過ごす。1学期・2学期・3学期から一つを選び、登下校や日曜のデート、学校行事を通してヒロインと親しくなっていく。シナリオはたからやすり、原画は松田浩二、音楽は岩垂徳行。
攻略できるヒロインは何人?
10人。森下茜・七瀬かすみ・波多野葵・深山早苗の4人はどの学期にも登場し、ほかの6人は学期ごとに2人ずつ登場する(1学期は沢田璃未と丘野陽子、2学期は香坂麻衣子と中里佳織、3学期は瑞木あゆみと風間こだち)。1回のプレイで出会えるヒロインは6人になる。このほかに隠しキャラクターが1人いる。
学期の選択で何が変わる?
登場するヒロインのうち2人と、季節・日程・行事が替わる。1学期は6月24日から7月19日までで、行事は神社の七夕祭りと夜の浜辺の花火大会。2学期は11月24日から12月19日までで、行事は12月の学園祭。3学期は2月22日から3月19日までで、行事は球技大会。どの学期も26日間で、その5日後の24日が終業式になる。主人公の誕生日も、選んだ学期の月の13日(7月・12月・3月)に来る。
ゲームの進め方は?
毎日、登校(歩き・バス・電車・自転車で会う相手が変わる)、休み時間、放課後と下校を過ごし、そこで会ったヒロインと話す。いっしょに帰れば帰り道の会話があり、話題を選んだり、ほめたり、プレゼントを渡したり、デートに誘ったりできる。デートは日曜の11時に駅前で待ち合わせるのが基本。休日の街で偶然会うこともあり、学期の行事や実力テスト、主人公の誕生日もある。終盤には転校のことを最初に誰に打ち明けるかを選び、終業式の日に、想いを伝えたい相手を探しに行く。
主人公は誰?
青葉台高校2年1組の小笠原まさと。部活には入っておらず、駅の手前の公園の近くの団地に、両親とひとつ年下の妹・君子と暮らしている。同じ団地には幼なじみの七瀬かすみが住み、中学からの友人に木地本岳史がいる。誕生日は、選んだ学期の月の13日。
隠しキャラはいる?
いる。青葉台高校には、使われずにいつも鍵がかかっている「開かずの教室」があり、幽霊が出るという噂がある。隠しキャラクターの藤川さつきは、この教室にまつわる少女で、正体と結末はネタバレゾーンで扱っている。出会うには、主人公のパラメータに同じ数値のものが無い状態で、かすみと波多野それぞれの「開かずの教室」の出来事を見たうえで、放課後に三年教室へ行く。学期の指定は無い。
前作『Remember My Heart』との違い・つながりは?
主人公・学校・ヒロインは一新されており、前作の青空高校に対して、本作の舞台は青葉台高校。転校が決まった主人公が残りの1か月をヒロインと過ごすという骨組み、日曜の11時に駅前で待ち合わせるデート、原画の松田浩二と音楽の岩垂徳行は前作から続いている。前作では開始時の季節で6人目のヒロインが替わったが、本作では選んだ学期でヒロインが2人替わり、どの学期にも出るヒロインは4人になった。転校を秘密にするのも、前作では妹の頼みだったのに対し、本作ではまさとが妹の君子に口止めする。
ディスクが3枚あるのはなぜ?
本作はCD-ROM 3枚組で、ディスクが1学期・2学期・3学期に分かれている。学期ごとに、登場するヒロインのうち2人と、行事や季節の場面が替わる。1999年1月21日発売のPlayStation版(SLPS-01743〜01745・発売当時の定価6,800円)で、このページはこの版の内容に基づく。
主題歌は?
オープニングは「今日も明日もいつもの道で」、エンディングは「スカートのポケット」で、どちらも菊池志穂が歌う。「スカートのポケット」は、円谷優子が1990年に歌った同名曲(作詞 康珍化、作曲 山川恵津子)を、歌詞の一部を変えてカバーしたもの。2曲を収めたシングルCDが1999年1月20日に出ている。
シリーズ作品は?
トゥルー・ラブストーリーシリーズとして、初代『トゥルー・ラブストーリー』(1996年・PlayStation)、その改定版『トゥルー・ラブストーリー〜Remember My Heart〜』(1997年・PlayStation)、本作(1999年・PlayStation)、『トゥルーラブストーリー ファンディスク』(1999年・PlayStation)、『トゥルーラブストーリー3』(2001年・PlayStation 2)、『True Love Story Summer Days, and yet...』(2003年・PlayStation 2)が出ている。当サイトでは『Remember My Heart』を第1作、本作を第2作、『3』を第3作として紹介している。