トゥルー・ラブストーリー〜Remember My Heart〜
| タイトル | トゥルー・ラブストーリー〜Remember My Heart〜(トゥルー・ラブストーリー リメンバー・マイ・ハート) |
|---|---|
| 対象版 | PlayStation版(SLPS-01151) |
| ブランド | アスキー(発売)/ビッツラボラトリー(開発) |
| 発売日 | 1997年12月11日(PlayStation版)/Windows95/98版は1998年7月24日 |
| プラットフォーム | PlayStation(のちにWindows95/98へ移植) |
| 定価 | 発売当時3,800円(PlayStation版) |
| レーティング | 全年齢(年齢制限の表記なし) |
| ジャンル | 恋愛シミュレーション |
| 原画 | 松田浩二 |
| 音楽 | 岩垂徳行 |
| プロデュース | 杉山イチロウ |
| ボイス | 一部あり(主人公の友人の大須賀・柳沢にも、本作から声が付いた) |
| ルート数 | ヒロイン9人(いつも登場する5人+開始時の季節で替わる4人のうち1人。1回のプレイで出会えるのは6人) |
| シリーズ | トゥルー・ラブストーリーシリーズ 第1作(初代『トゥルー・ラブストーリー』の改定版) |
あらすじ
青空高校2年C組の主人公は、親の仕事の都合で、1か月後に転校することになった。いっしょに転校する1年生の妹・みさきは、その夜、兄に「ギリギリまで言わないってわけにはいかないかな?」と持ちかける。転校すると知られたら、みんなに気を使わせてしまう。残りの1か月を、今までと同じように過ごしたい。主人公はその頼みを受け入れ、友人にもクラスメイトにも打ち明けないまま、いつもどおりの学校生活を続けることにする。
毎朝の並木通り、休み時間や放課後の校舎、いっしょに帰る道、そして日曜日のデート。音楽部でピアノを弾く桂木綾音、幼稚園からの幼なじみの広瀬のぞみ、陸上部の後藤育美、図書室の常連の本多智子、みさきの同級生の南弥生。さらに物語の始まった季節によって、風紀委員の春日千晴(春)、遅刻常習の天野みどり(夏)、合気道部の3年生・草薙忍(秋)、他校の水泳部部長・水谷由梨香(冬)のうち1人と出会う。実力テストや球技大会、主人公の17歳の誕生日、神社での縁結びのお願い、親友の大須賀や友人の柳沢とのやりとりも、この1か月のうちにある。
転校まであと1か月、あと3週間、あと2週間、あと1週間。秘密を抱えたまま、残りの日数は1日ずつ減っていく。そして青空高校へ通う最後の日、主人公は、想いを伝えたい一人を探しに行く。
キャラクター
青空高校2年C組の男子。親の仕事の都合で1か月後に転校することになり、妹みさきの頼みで、そのことを周りに黙って過ごすと決める。部活には入っていない。もう一つのデフォルト名に明日木一朗(「一郎」と書く資料もある)がある。
2年A組。音楽部でピアノを弾き、中学ではテニス部だった。バス通学で、熱帯魚と花が好き。学校に来る子ネコに餌をやり、花壇に毎日水をやる。親友の大須賀が本気で狙っている相手でもある。
幼稚園からの幼なじみで、家は近所。夜になると、互いの部屋の明かりが見える。主人公を名前で呼ぶ。弟がふたりいて、絵を描くのが好きで、絵画コンクールに応募している。
2年B組の陸上部員。一人称は「ボク」で、いつもジャージ姿。100mを12秒台で走るという。ぶつかって主人公を突き飛ばしたのが出会いで、主人公の足の速さを見込んで陸上部に誘う。
2年D組。図書室の常連で、自転車で通学している。人見知りで口数は多くない。本と草花が好きで、飼い犬のココットを毎日散歩させている。1年のとき河原で自転車のパンクを直してもらったことを覚えている。
1年生。妹みさきのクラスメイトで、同じテニス部の親友。主人公を「先輩」と呼び、みさきに頼み込んで主人公を紹介してもらった。かわいいものと占いが好きで、電車で通学している。
2年B組の風紀委員。成績は上位で、校則に厳しく、男子を避けている。泣いていたところにハンカチを貸したり、廊下のゴミのことで叱られたりして知り合う。
2年D組。遅刻の常習で、格闘ゲームやカラオケ、ヘビが好き。お気に入りの場所は屋上。人違いで声をかけられたり、学食の最後のきつねうどんを譲ったりして知り合う。
3年C組。部員の少ない合気道部に所属し、家は神社で父は神主。のぞきと誤解されて投げ飛ばされるのが出会いで、翌日謝りに来た彼女に合気道部へ誘われる。
白百合女子学園の水泳部部長。自分の学校のプールが改装中のため、青空高校の室内プールを借りに来ている。職員室への道を尋ねられて知り合う。電車通学で、家は遠い。
主人公の妹で、青空高校の1年生。テニス部で、弥生とは同じクラスの親友。転校するまでの1か月を今までどおりに過ごしたいと、転校を周りに秘密にしようと言い出した。
主人公の親友で、サッカー部員。ナンパを重ねる調子のいい性格で、桂木綾音を本気で狙っている。主人公に女の子と仲良くなるコツを教え、ヒロインの機嫌が悪いと知らせてくれる。
主人公の友人。実力テストでトップを取る秀才で、1年の女子に人気がある。下級生からラブレターを受け取っても、いつも断っている。
英語の教師で、主人公のクラスの担任。女子水泳部の顧問も務める。転校の手続きを進めていて、主人公はクラスのみんなには黙っていてほしいと頼む。
ちびキャラ画像は『トゥルー・ラブストーリー〜Remember My Heart〜』のキャラクターを基に当サイトで作成した二次的イラストです。原作の著作権は現在の権利者に帰属します。
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FAQ
告白の行方・人物の打ち明け話に関する設問はネタバレゾーンのFAQに分離しています。
トゥルー・ラブストーリー〜Remember My Heart〜とはどんなゲーム?
1997年にアスキーから発売されたPlayStation用の恋愛シミュレーション(開発はビッツラボラトリー)。青空高校2年の主人公は、親の仕事の都合で1か月後に転校することになり、妹みさきとの約束で、そのことを周りに打ち明けないまま残りの日々を過ごす。毎日の行き先を選んでヒロインと会い、登下校や日曜のデートを重ねて、青空高校へ通う最後の日に想いを伝える相手を探しに行く。
初代『トゥルー・ラブストーリー』との違いは?
本作は、1996年12月に発売された初代『トゥルー・ラブストーリー』をもとに、イベントやボイス、システムを加え、価格を下げて出し直した改定版。9人のヒロインの顔ぶれは初代と同じで、主人公の友人の大須賀と柳沢には本作から声が付いた。メモリーカードに初代のアルバム情報があれば、本作に引き継げる。当サイトでは初代を扱わず、本作をシリーズ第1作の位置で紹介している。
攻略できるヒロインは何人?
9人。桂木綾音・広瀬のぞみ・後藤育美・本多智子・南弥生の5人はいつも登場し、春日千晴・天野みどり・草薙忍・水谷由梨香の4人は、ゲーム開始時に選んだ季節に合わせて1人だけが登場する。1回のプレイで出会えるヒロインは6人になる。
季節限定のヒロインとは?
ゲームを始めるときに選ぶ季節(春・夏・秋・冬)によって入れ替わる、6人目のヒロイン。春は風紀委員の春日千晴、夏は遅刻常習の天野みどり、秋は合気道部の3年生・草薙忍、冬は他校・白百合女子学園の水泳部部長・水谷由梨香が登場する。季節によって、天気の話題やデートの場面にも違いがある。
主人公の名前は?
名前はプレイヤーが決められ、デフォルト名は「早川大輔」。青空高校2年C組の男子で、家族は父と母、同じ青空高校の1年生の妹みさき。部活には入っておらず、転校までの1か月のあいだに17歳の誕生日を迎える。
ゲームの進め方は?
1日ごとに、登校・休み時間・昼休み・放課後・下校の行き先を選び、そこにいるヒロインと会って話す。いっしょに帰れば帰り道の会話があり、別れ際に誘いを受けてもらえれば日曜のデートの約束ができる(待ち合わせはたいてい駅前の11時)。ほかに実力テスト、球技大会、主人公の誕生日、プレゼントの買い物、神社での縁結びのお願いなどがあり、最終日には想いを伝えたい相手の居場所を探し当てて告白する。
どんな版が出ている?
1997年12月11日発売のPlayStation版(SLPS-01151・発売当時の定価3,800円)と、1998年7月24日発売のWindows95/98版(発売当時の定価8,800円)がある。Windows版はPlayStation版を移植したもの。このページはPlayStation版の内容に基づく。
主題歌は?
オープニングは「きみとぼくのうた」(ゲームバージョン)、エンディングは「ひとりぼっちということ」で、どちらも桂木綾音役の菊池志穂が歌う。初代の主題歌だった仲間由紀恵の「トゥルー・ラブストーリー 〜恋のように僕たちは〜」から変わっている。
スタッフ(原画・音楽)は?
原画は松田浩二、音楽は岩垂徳行、プロデュースは杉山イチロウ。開発はビッツラボラトリー、発売はアスキー。
続編・シリーズ作品は?
トゥルー・ラブストーリーシリーズとして、『トゥルーラブストーリー2』(1999年・PlayStation)、『トゥルーラブストーリー ファンディスク』(1999年・PlayStation)、『トゥルーラブストーリー3』(2001年・PlayStation 2)、『True Love Story Summer Days, and yet...』(2003年・PlayStation 2)が出ている。当サイトでは本作を第1作、『2』を第2作、『3』を第3作として紹介している。