ネタバレゾーン — EVE new generation
このゾーンにはネタバレが含まれます。
記憶を失った少女の正体、乃依とアルトの多重身体、連続殺人の実行犯、紀瀬木初海の死と成り代わり、殺された「大隈朋義」の正体、1年前の誘拐事件の全容、結末と後日談まで、すべてを扱っています。未プレイの方はまず作品トップページをご覧ください。
EVE new generationで、記憶を失った少女の正体は?
紀瀬木アルト。姉の紀瀬木乃依と、生まれつきふたつの肉体を分け合う「多重身体」として作られた存在で、1年前に小湊龍司に連れ去られて傷つけられたが、生きていた。記憶を失っていたのは、姉の動きを封じるために、自分で記憶を消す薬を打っていたためである。
EVE new generationの連続殺人の犯人は誰?
紀瀬木乃依。初海に成り代わっていた乃依が、小湊龍司と、大隈朋義の名を騙って潜入していた公安の鹿取宏務を撃った。鹿取を撃つときは法条まりなに変装して家政婦に目撃させ、最後は草原の丘で自分の胸を撃った。
EVE new generationの紀瀬木初海の正体は?
本物の紀瀬木初海は、物語が始まる1ヶ月前に末期ガンで亡くなっていた。作中に「初海」として登場して話す老婦人は、すべて初海に成り代わった乃依である。初海が遺した計画書「ヴィジョン」には、初海自身の死までが書かれていた。
EVE new generationの「多重身体」とは?
ひとつの体を二人で分け合うのではなく、二つの人格がふたつの肉体を行き来する状態。乃依とアルトは生まれつきこの状態にあり、二人が同時に別々の体にいることもできる。8月10日の朝に小次郎が少女の手の平に書いた文字が、同じ日の午後に日銀に現れた少女の手の平には無かったことが、決め手になった。
EVE new generationで殺された「大隈朋義」は本人なのか?
8月12日に殺されたのは大隈朋義ではなく、大隈の名を騙ってブラーに潜入していた公安の捜査官・鹿取宏務だった。本物の大隈は生きていて、沖岸島の終盤で小次郎たちを襲う敵になり、最後は逮捕される。
EVE new generationの紀瀬木エフィは犯人なのか?
エフィは誰も殺していない。紀瀬木初海のクローンで、まりなに変装してリネンボックスの囮や体育館の一人二役を演じるなど計画には加わっていたが、小次郎が犯人だと結論した推理は、エフィ自身の問い返しで崩れる。強制捜査で逮捕され、連行される。
EVE new generationで法条まりなが罪を着せられたのはなぜ?
1年前、小湊龍司の別宅の地下室で、まりなは小湊に銃を向けたが壁を撃っただけで、小湊に3発撃ち込んだのは鐘本美奈代だった。その場を瀕死のアルトが見ていて、小湊と通じているのはまりなだと思い込み、その思い込みの上に初海の計画が組まれた。本来ねらわれるべきは鐘本だったと、ミカエルが明かしている。
EVE new generationのミカエル・ベルンシュタインの正体は?
46年前に紀瀬木初海と愛し合った相手で、小湊龍司に殺された双子の父親。半年前に初海と再会して計画に加わり、まりなを警察から守りながら2件の殺人の罪を着せ続ける任務を負っていた。すべてを打ち明けたあと、まりなをかばって大隈朋義に撃たれて死ぬ。
EVE new generationの沖岸島で「今日は8月7日」と言われるのはなぜ?
沖岸島では、外の世界の2日を島の1日として数える暦が使われていたためである。初海が25年前に持ち込んだ暦で、外の8月13日と14日がどちらも島の8月7日にあたる。時空の歪みではなく、島民ぐるみの仕掛けだった。
EVE new generationで天城小次郎が失っていた記憶とは?
1年前の夏、沖岸島でアルトと出会い、何かあったら助けると約束したこと、そして小湊龍司にさらわれた彼女を洋館の地下室で見つけたことの記憶。目撃者として内調に連れて行かれ、鐘本美奈代に記憶を消す薬を打たれていた。
EVE new generationの結末は?
小次郎は水上飛行機で島を出ようとする大隈朋義からアルトを奪い返し、最後の1発で機体を撃ち落とす。強制捜査でブラーは壊滅してまりなの容疑は晴れるが、1年前の事件を闇に葬った鹿取美穂室長は辞めるだけで罪に問われず、まりなの抗議に本部長は「そういうのを『なにもかも』って言うのよ、この世界では」と返す。
EVE new generationの大五郎は何者?
初海の小屋で飼われていた、ウイルスVOJを宿すビーグルの母犬から生まれた犬。母の複製として生まれるはずが、父の血が戻った雑種として生まれた「25%の失敗」で、隠すために島の外へ捨てられていた。結末では、VOJが完全ではないことの証として、小次郎の答えを支える。