ネタバレゾーン — やるドラシリーズ Vol.2 季節を抱きしめて
このゾーンにはネタバレが含まれます。
記憶を失った少女・麻由の正体(展開によって異なる二つの説明)、桜井麻由の死、悲恋桜の呪縛と椿の伝承、麻由の妹・麻美の救出、トモコ・お姉さんとの結末、27種のエンディングの内容。未プレイの方はまず作品トップページをご覧ください。
季節を抱きしめての麻由の正体は?
麻由は自分を桜の精だと明かすが、その説明は展開によって異なる。ある展開では、交通事故で亡くなった主人公の高校の同級生・桜井麻由が死後に桜の精となり、事故で危険な状態にある妹の魂を守ろうとして魂を融合させた時に記憶を失ったと語る。別の展開では、春を告げる新米の桜の精が、桜に降りる時に足を滑らせて記憶を失ったと語る。
季節を抱きしめての桜井麻由に何があったのか?
前年の春、主人公は高校の同級生の桜井麻由を呼び出したが、想いを告げられないまま別れた。その帰り道、麻由は交通事故で亡くなった。主人公は、告白して引き止めていればと自分を責め続けている。
季節を抱きしめての「悲恋桜の呪縛」とは?
麻由の説明では、不幸に死んだ女性の魂を桜に縛りつけ、春のあいだだけ現世に姿を現させる束縛。愛した男の血で桜を咲かせるまで解けない。事故で危険な状態にある麻由の妹の魂も、桜に引き寄せられようとしていた。
季節を抱きしめてで、主人公はどうやって呪縛を解くのか?
主人公は朝までに大学図書館で『悲恋桜-その伝承と変遷-』を突き止め、悲恋桜の怨霊話が、反対側にあって今は失われた椿の伝承が重なったものだと知る。呪いの樹は椿だったという真実を桜に語りかけると呪縛は解け、麻由の妹は命を取り留める。
季節を抱きしめての麻美とは誰?
桜井麻由の妹。姉の死後に家族と海外へ移ったが、大学受験の下見で戻った時に事故に遭い、意識不明の重体となっていた。病院で主人公が面会した、麻由に似た身元不明の患者である。
季節を抱きしめてで、救われた麻美はどうなる?
呪縛が解けた後の結末は二つある。一つは、妹は助かって大学に通うが麻由であった時の記憶は残っておらず、主人公が数日間の優しい思い出を胸にしまう結末。もう一つは、約一年後に麻美が主人公と同じ大学の後輩となって悲恋桜の研究を手伝い、二人で思い出桜の下から新しい一歩を踏み出す結末。
季節を抱きしめての「思い出桜」とは?
悲恋桜と同じ樹を、出会いと優しい記憶の場所として呼び直す名。呪縛が解けた約一年後、主人公はこの桜が思い出桜と呼ばれるよう真実を広めると約束する。新米の桜の精が来年の再会を約束する展開でも、麻由は悲恋桜を思い出桜と言い直す。
季節を抱きしめての星占いの秘密は?
主人公が担当するタウン誌の星占いは、占いの知識もなく気分で書いたものだった。主人公は牡羊座の欄に曜日と店と注文の品を書き込み、麻由に再会を呼びかけていた。鍵をめぐる衝突の中でトモコがそれを麻由に明かし、麻由は「……ずるい……」と傷つく。
季節を抱きしめてで、トモコとの結末は?
麻由が姿を消した後、トモコを大切な人だと感じて春の道を授業へ向かうGoodの結末がある。雨の日にトモコの想いを受け止め、一週間後に二人で春を歩くNormalの結末もあるが、こちらでは麻由の正体への疑問が残る。トモコを抱いても麻由を忘れられないBadの結末もある。
季節を抱きしめての綺麗なお姉さんの過去は?
お姉さんは悲恋桜で知り合った男性と婚約していたが、その彼を亡くした。睡眠薬で後を追おうとしたが果たせず、夢に出てきた彼が、こっちへ来てはいけないと首を振ったという。麻由とトモコを失った主人公と桜の下で再会し、婚約者の分まで明るく生きたいと語って、主人公と新しい愛へ進むGoodの結末がある。
季節を抱きしめての悲恋桜の伝承とは?
構内で語られる伝承は一つではない。落ち武者と笛を吹く娘の悲恋、僧侶と姉妹にまつわる怨霊話、大学で恋人が別れるという噂。お姉さんが大学の先生から聞いた話では、桜の好きな僧侶と病弱な娘の悲話で、娘の死後に神が娘を桜の精にして、花の季節だけ二人を一緒にさせたという。
季節を抱きしめてのエンディングはいくつある?
開発元の旧公式サイトのエンディングリストでは、Good 5種・Normal 4種・Bad 18種の計27種。Goodは「麻由編」「桜の精編」「トモコ編」「お姉さん編」「ベリーグッド!」、Normalは「トモコ雨の中編」「麻由の妹は?編」「麻由はどこへ?編」「ボクの春編」と名付けられている。