やるドラシリーズ Vol.2 季節を抱きしめて
| タイトル | やるドラシリーズ Vol.2 季節を抱きしめて(きせつをだきしめて) |
|---|---|
| 対象版 | PlayStation版(1998年) |
| シリーズ | 「やるドラ」シリーズ第2弾 |
| 企画・原作 | Production I.G |
| 制作 | シュガーアンドロケッツ、Production I.G |
| 発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
| 発売日 | 1998年7月23日 |
| プラットフォーム | PlayStation |
| おもな版 | 2001年8月16日 PlayStation the Best(廉価版)/2005年7月28日 PSP『やるドラ ポータブル 季節を抱きしめて』 |
| レーティング | 全年齢。PSP版はCERO C(15才以上対象) |
| ジャンル | アドベンチャー |
| ゲーム総監修 | 東郷光宏 |
| ゲームディレクター | 藤咲淳一 |
| 脚本 | 山下久仁明、藤咲淳一、西久保瑞穂 |
| キャラクターデザイン | 樋口香里 |
| アニメーション監督 | 西久保瑞穂 |
| BGM作曲 | 石田勝範、藤木和人 |
| エンディングテーマ | 「季節を抱きしめて」(歌 大藤史/作詞 大藤史・沢村淳子/作曲 大藤史) |
| ボイス | フルボイス・フルアニメーション(麻由 今井由香/国立トモコ 三石琴乃) |
| エンディング | Good 5種・Normal 4種・Bad 18種の計27種 |
書籍
サウンドトラック・CD
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コミック
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コンシューマ版 / アニメ
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あらすじ
一年の浪人を経て、地方都市の大学に入った春。主人公は予備校で知り合った国立トモコと同じ大学に合格し、桜の季節の構内を歩いている。トモコは主人公を好いているが、二人が恋人なのか友達なのかは、まだはっきりしていない。主人公は叔父の編集長と二人で、無料の街情報誌「タウンボックス」を作るアルバイトをしている。
大学の高台には、悲恋や別れの噂がつきまとう枝垂れ桜「悲恋桜」がある。その下で主人公は、倒れている制服姿の少女を見つける。目を覚ました少女は、自分がどこの誰なのかも、なぜ倒れていたのかも覚えていない。覚えているのは、主人公と出会ってからのことだけだった。その顔は、主人公が高校時代に憧れていた同級生、桜井麻由に似ていた。
連絡先を残して別れた二人は、やがて街で再会する。少女は出会った日を新しい誕生日に決め、自分の呼び名を「麻由」と決めて、主人公に記憶捜しを頼む。彼女が好んで読むのは、主人公が気分まかせに書いているタウン誌の星占いだった。制服を手掛かりにした学校捜し、締切に追われる誌面づくり、主人公を想うトモコの不安、下宿の階下に住む綺麗なお姉さん。春の日々の小さな選択が、誰の気持ちに向き合うのかを形づくっていく。
キャラクター
一年浪人して地方都市の大学に入った男子学生。叔父の編集部でタウン誌のアルバイトをし、星占いの欄を占いの知識もなく気分で書いている。倒れていた少女の記憶捜しを引き受ける。一人称は「ボク」。
悲恋桜の下に倒れていた制服姿の少女。自分の来歴を覚えておらず、出会った日を新しい誕生日に、「麻由」を呼び名に自分で決める。明るく振る舞い、タウン誌の星占いを好んで読む。
予備校のクラスメイトで、主人公と同じ大学に合格した。明るく、沈みがちな主人公を励ます。主人公を好いていて、取材や締切前の編集作業も手伝う。少女と親しくなる主人公に不安を募らせる。
主人公の下宿の階下に住む女性。喫茶店「匹季」で働き、勤め先のチラシを渡して主人公を店に誘う。主人公をからかいながらも、何かと世話を焼いてくれる。
主人公の叔父で、街の情報誌「タウンボックス」の編集長。主人公に地方都市の大学の受験を勧め、アルバイトに雇った。締切前には星占いの原稿を急がせ、仕事中は編集長と呼ぶよう求める。
主人公の高校の同級生で、憧れの相手だった。文化祭で作った料理が評判で、野良猫に餌をやり、桜の咲く季節を好んだ。助けた少女の顔に、主人公は彼女の面影を見る。
トモコの大学の友達の二人。原稿に追われる主人公の代わりに取材へ行くトモコに同行し、のちに大学で主人公とも顔を合わせる。
用語集
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⚠ ネタバレあり 全用語集はネタバレゾーンへ →レビュー
FAQ
各エンディングの結末・麻由の正体に関する設問はネタバレゾーンのFAQに分離しています。
季節を抱きしめてとはどんなゲーム?
Production I.Gが企画・原作を手がけ、1998年にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたPlayStation用のアドベンチャーゲーム。「やるドラ」シリーズの第2弾で、アニメーションと音声で進む物語の途中に選択肢が現れ、選び方によって展開と結末が変わる。大学に入った春、桜の下で記憶を失った少女を助けた主人公の日々を描く。
主人公はどんな人物?
一年浪人して地方都市の大学に入った男子学生。叔父が作る街の情報誌「タウンボックス」でアルバイトをしていて、星占いの欄を担当している。一人称は「ボク」。
麻由はどんな少女?
大学の悲恋桜の下で倒れていた制服姿の少女。自分がどこの誰なのかを覚えておらず、主人公と出会ってからのことだけを覚えている。出会った日を新しい誕生日に決め、「麻由」という呼び名も自分で選んで、主人公に記憶捜しを頼む。声は今井由香。
ヒロインは誰?エンディングはいくつある?
物語の中心になるのは、記憶を失った少女の麻由と、主人公を好いている予備校仲間の国立トモコ(声:三石琴乃)。開発元の旧公式サイトのエンディングリストには、Good 5種・Normal 4種・Bad 18種の計27種のエンディングが載っている。
どんなジャンルの作品?
選択肢で展開が分かれるアドベンチャーゲーム。記憶を失った少女の身元捜しを軸にした恋愛ものであり、大学の授業やタウン誌の仕事、下宿での暮らしといった日常の場面も多い。
開発元・スタッフは?
企画・原作はProduction I.G、制作はシュガーアンドロケッツとProduction I.G、発売はソニー・コンピュータエンタテインメント。ゲーム総監修は東郷光宏、ゲームディレクターは藤咲淳一、アニメーション監督は西久保瑞穂、脚本は山下久仁明・藤咲淳一・西久保瑞穂、キャラクターデザインは樋口香里。
発売日とプラットフォームは?
1998年7月23日にPlayStation用ソフトとして発売された。発売時の定価は4,800円(税別)。当サイトはこのPlayStation版の内容で紹介している。
どんな版がある?(移植・リメイク)
2001年8月16日にPlayStation the Best(廉価版)が、2005年7月28日にPSP用の移植版『やるドラ ポータブル 季節を抱きしめて』が発売された。PSP版はCERO C(15才以上対象)。PSP版には、高解像度のフォント、設定画を加えたCGギャラリー、クリアしたエンディングを見直せるリプレイ機能、ほかのやるドラ3作品の体験版が加わると発表されていた。
続編・関連作はある?
主題歌は?
エンディングテーマは「季節を抱きしめて」。歌は大藤史、作詞は大藤史・沢村淳子、作曲は大藤史。1998年にシングルCDが発売された。