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ネタバレゾーン — 民族淫嬢

このゾーンにはネタバレが含まれます。
主人公・伊座凪が白山財閥の実行役であること・キスで感染する「毒」の正体・共犯者である白山悠里の立場・各国ガールズ・ガイド6人それぞれのグッドエンドとバッドエンドの分かれ方・アミーシャーが実兄を絞殺する結末・グエンの恋心が毒を払う脱出エンド・マリーへの獣姦バッド・レイラの結婚エンドと牝奴隷エンド・全13エンドの構成・攻略失敗時に訪れる悠里のヤンデレ監禁バッドエンドなど、本作のすべてのネタバレを含みます。未プレイの方はまず作品トップページをご覧ください。

詳細レビュー
ネタバレFAQ — 真相に関する質問
主人公・伊座凪の正体と目的は何か?

伊座凪は日本有数の白山財閥に「狗(イヌ)」として仕える実行役です。本人いわく「体よく働かされる狗」で、財閥会長・白山老の命を受けて、フェスタに招かれた各国のガールズ・ガイドを堕とす任務を負っています。動機は恋愛ではなく権力欲で、「財閥の持つ大きな権力が、何よりも魅力的だ」と語ります。同居する財閥令嬢・白山悠里のことも内心では「巨大な財布のような女」と評する打算的な男で、いずれは財閥そのものを裏切って権力を自分のものにすることまで視野に入れています。

「毒」とは何で、どのように女性を堕とすのか?

伊座凪が持つ、キス(唾液・粘膜接触)によって相手に感染させる特殊な力です。注ぎ込まれた女性は淫乱化・隷属化し、思考が混濁して記憶が欠落していきます。効果は相手の精神状態に大きく左右され、好意があればさらに惚れ込ませ、嫌悪が勝つ相手には心とは裏腹に身体が反応する状態を作り出します。キスを重ねるほど効きが強まりますが、与えすぎると論理的思考力を失い廃人化・役立たず化するリスクもあります。効きやすさには個人差があり、ファティマは効きやすいが持続せず、レイラは一度で強く効き、マリーにはほぼ効かず、グエンは強い恋心が毒を払いのけます。

白山悠里の立場と、物語上の役割は?

悠里は白山財閥の一人娘で、日本館を担当するガールズ・ガイドです。当初は伊座凪を「感情の欠落した人形」と嫌悪していましたが、すでに毒で堕とされ、いまは崇拝と独占欲・嫉妬が極端に強い「愛奴」状態になっています。本人は毒で堕ちた自覚を否定し「心の底から愛している」と言い張ります。計画では、伊座凪が攻略する一人を残し、他のガールズ・ガイドを拉致・陵辱する実働役を担う共犯者です。各ヒロインのグッドエンド系では伊座凪と結婚しますが、攻略が失敗に終わるルートでは精神が崩壊し、立場が逆転して伊座凪を監禁する加害者に転じます。

各ヒロインのグッドエンド系とバッドエンド系はどう分かれるのか?

各ヒロインルートでは、伊座凪がそのヒロインに与えたキス(毒)の累積量と、終盤に下す「手元に置く」か「日本館地下で政財界の客に提供する」かという判断によって、二つの結末に分かれます。毒を抑えてヒロインの正気や知性を保たせ、手元に置く方向へ進むのがグッドエンド系、毒を色濃く効かせて人格を崩壊させ、日本館へ差し出すのがバッドエンド系です。ただし「グッドエンド系」と言っても多くは救いのない結末で、フェイシャンとグエンのみ財閥を裏切って逃亡する救済寄りの分岐が存在します。なお進行上、グッド系とバッド系がどちらの結末番号に対応するかはルートごとに入れ替わる箇所があります。

アミーシャー・メヘンディの結末はどうなるのか?

アジア館の舞踊家アミーシャーは、行方不明の実兄スバーシュと伊座凪を人違いし、それを利用されて堕とされます。グッドエンド系(手元保持)では、毒で正気を失った彼女が日本館で再会した実兄を「ニセモノ」と拒絶し、自らの手で絞殺します。直後に毒が抜けて真実を悟り発狂し、壊れた幸せのなかで客の慰みものとなります。バッドエンド系(日本館提供)では、人格崩壊状態で財閥客に乱交提供され、続いて実兄と近親相姦をさせられ、数ヶ月後に妊娠して廃人化、地下で子守歌を歌い続ける姿で幕を閉じます。どちらも救いのない結末です。

ファティマ・アティキの結末はどうなるのか?

中央アジア館のベリーダンサー・ファティマは、男性恐怖症と友人レイラへの想いを突かれて陥落します。途中、毒で誘導されて自らレイラの処女を奪わされ、「女同士でも良い」とレイラへの愛を告白します。グッドエンド系では、伊座凪の自宅に連れ帰られて悠里のペット(奴隷)として生き、伊座凪と悠里の結婚を奴隷の身分のまま祝福します。バッドエンド系では、日本館地下で多数の財閥客の慰みものに堕ち、自ら精液をねだる肉便器となります。いずれもファティマにとっては救いのない結末です。

ロン・フェイシャンの結末はどうなるのか?

東アジア館の演舞団スター・フェイシャンは、白山老が最も欲した女で、悠里への対抗心から伊座凪に近づきます。彼女のルートには本作で数少ない救済的な結末があります。毒を与えすぎず正気と知性を保たせたグッドエンド系(実質トゥルー)では、財閥を裏切り、港から大陸へ密航して二人で逃亡します。彼女は伊座凪の再スタートを用意し「あたしがあなたを支えるわ」と寄り添います。一方、毒を与えすぎて判断力を失わせたバッドエンド系では、役立たずとして切り捨てられ、悠里に拉致されたうえで三十人以上を相手にする「牝犬」に堕とされ、伊座凪は財閥側に取り込まれます。

グエン・チ・ビンの結末はどうなるのか?

東南アジアの皇族グエンは伊座凪を「ナギナギ」と呼んで懐き、偽の結婚の記憶を植え付けられて支配されます。グッドエンド系では、伊座凪が「グエンは渡さない」と財閥への献上を拒否して裏切ります。悠里に拉致されますが奪還され、悠里の前でキスをしてもグエンの強い恋心が毒を払いのけます。グエンは妊娠を示唆してパスポート手配のため一旦帰国し、伊座凪は財閥に追われる身となりながらも再会の希望を抱きます。バッドエンド系では、献上を承諾した結果、親友アミーシャーまで巻き込む輪姦の末に発狂・犬化し、最後は悠里に裏切られて、伊座凪はグエン誘拐の容疑で逮捕されます。

マリー・ルイス・キャスティーヤの結末はどうなるのか?

西ヨーロッパ館のフラメンコダンサー・マリーは、毒がほとんど効かない唯一の特異体質の持ち主です。そのため伊座凪は毒ではなく「愛している」という嘘の言葉と、彼女自身の奔放な恋愛体質を利用して堕とします。グッドエンド系では、その嘘を信じたまま正気を保った状態で、終わりなく嬲られ続ける地獄に置かれます。バッドエンド系では、輪姦の末に闘犬用の巨大犬と公開で犯され(獣姦)、絶叫の末に完全に発狂・破壊されます。どちらの結末もマリーにとっては救いがなく、伊座凪と悠里にとってのみハッピーエンド(夫婦になる)という構図です。

レイラ・ディーリアスの結末はどうなるのか?

ヨーロッパ館の貴族令嬢レイラは、高慢な暴君ぶりの裏に素直な一面を隠す女性で、毒で陥落させられます。グッドエンド系(結婚エンド)では、伊座凪が貴族入りを選び、レイラに婚約者ジョージ・ギフォードへ国際電話をかけさせて通話中に婚約破棄を突きつけます。伊座凪は白山家の養子となってレイラと結婚し爵位を得ますが、貴族のコネを財閥が吸い上げる打算の結婚で、レイラの幸福そうな笑みを作り物と見抜いています。バッドエンド系(牝奴隷エンド)では、約束を反故にされ、復讐に燃える五味沢らに輪姦されて性奴隷に堕ち、中年客を「ご主人様」と呼んで奉仕する淫獣となります。

攻略失敗時に訪れる悠里のバッドエンドとは?

どのガールズ・ガイドも堕とし切れず、白山老が計画の中止と財閥の撤退を決めると訪れる、悠里ルートの唯一の結末です。後ろ盾を失った悠里は精神が崩壊し、スタンガンで伊座凪を昏倒させて地下に監禁します。タキシードに手足を拘束された伊座凪に、自らはウエディングドレス姿で跨り、父に認めさせる手段として妊娠を狙い強引に犯します。「死ぬまでここで狂った悠里に飼われ続けるのか」と伊座凪が絶望して幕を閉じる、被害者と加害者が逆転するヤンデレ監禁バッドエンドです。他の十二の結末と異なり、これ一本のみで分岐はありません。

全13エンドはどのように構成されているのか?

6人のガールズ・ガイドそれぞれにグッドエンド系とバッドエンド系の二つずつ、合計12本のヒロインエンドがあり、これに攻略失敗時の悠里ヤンデレ監禁バッドの1本を加えた計13本で構成されています。ヒロイン側の12本は、毒の累積と終盤の「手元に置くか/日本館へ提供するか」の判断で振り分けられます。救済寄りといえるのはフェイシャンの密航とグエンの脱出のみで、残るアミーシャー・ファティマ・マリー・レイラの結末はグッド系・バッド系のどちらも基本的に救いのない陵辱・破滅に向かう作りです。

舞台となる「フェスタ」と各国の館とは何か?

フェスタは藍陽市で開催される国際イベント「世界文化交流博」で、18ヶ国が参加します。会場には各国の文化を象徴するパビリオン(館)が立ち並び、それぞれに招かれた各民族の女性「ガールズ・ガイド」が看板娘として配されています。本作で攻略対象となるのは、アジア館のアミーシャー、中央アジア館のファティマ、東アジア館のフェイシャン、東南アジア館のグエン、西ヨーロッパ館のマリー、ヨーロッパ館のレイラの6人です。しかしこのフェスタの実態は白山財閥が運営する「箱庭」であり、6ヶ国を代表する女性たちの地位・名声・権力を奪う陵辱計画の舞台に他なりません。伊座凪はこの計画の実行役として送り込まれています。